デジタルのまちへ(デジタル田園健康特区)
今春、国から、人口減少や少子高齢化といった地方の課題を解決するモデルとしてデジタル田園健康特区に、岡山県の吉備中央町、長野県茅野市、石川県加賀市が選ばれたけれど、
ここでは、特区構想の具体的な内容をみてみましょう。
加賀市は、これから増えてくるであろう、心身が弱った高齢者への対応として医療機関が患者の健康医療情報を共有する「医療版情報銀行」の構築を進めていく。フレイル(心身が弱った状態)、ロコモ(移動の機能が低下した状態)対策として、患者の同意を得た上で、関連の情報をデータ