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持続可能なまちへ(SDGsで未来をつむぐ)

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ふじみ野市が、今後も持続可能であるために、SDGsを意識した情報や政策を発信していきます!
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#鎌倉市

公園のボール遊び、できないのでしょうか?

 ふじみ野市では、昨年7月、「こどもの未来をはぐぐむシンポジウム」が開催されましたが、その際に、「公園でボール遊びができるようにしてください」との意見が出されました。私の中でずっと心にひっかかっていた問題ですので、鎌倉市の事例を調べてみました。  下の記事は鎌倉市HPの「よくある質問」コーナーなのですが、小さな公園は禁止ですが、比較的大きな公園10か所では可能となっています。  ふじみ野市は、というと大きな運動公園2か所(市の境地にある)がボール遊びできる状況ですが、遠すぎ

ごみの戸別収集とは?

神奈川県鎌倉市がこのたび、ごみの戸別収集導入の検討を始めました。 戸別収集のメリットには、主に以下の3つが挙げられます。 ①市民のごみ出し労力の削減(足腰が不便な方、早朝不在の方などにとって便利ですね) ②クリーンステーション収集に伴う様々な負担軽減につながる(ごみ収集箇所の順番担当の困難、カラスなどによるごみの散乱、道路をふさぎ、通行が不便になる、などの問題解決につながりますね) ③ごみ出し責任の明確化により分別が進み、ごみの減量につながる 一方、デメリットも3つ挙げ

道路の損傷、24時間通報システム

 「道路に穴が開いている」、「揺れが激しい」、、  身近な市政で、実はこうした意見・要望をいただくことが多いです。  議員が行政へ連絡仲介を行うのは、日常のことなのですが、鎌倉市では、こうした通報を、スマホで写真を撮り、LINEで行うシステムを導入しています。スマホの位置情報が確認されるため、場所の特定は簡単です。  職員の勤務時間外の夜や早朝、土日も通報が可能です。  通報のデータも自動で保存されるので、職員の記録文書づくりも簡単になるでしょう。  私(ふじみ野市)での現状

鎌倉市:通学路の安全守る取組

鎌倉市には、スクールゾーン交通安全対策協議会という組織があります。  同会のメンバーは、学校、PTA(校外委員)、教育委員会、警察、県や市の道路管理者等の関係機関からなっており、互いに連携して、通学路合同点検を実施しています。  また、PTA(校外委員)の方から「児童、生徒の通学路で、どのように危険箇所を点検するのかよくわからない。」などのお声をいただくとのことで、通学路で交通上危険な箇所を確認するときのポイントをまとめた【通学路安全点検ハンドブック】(下参照)を作成していま

鎌倉市が、障がい者のPC作業での就労支援センターを開設

 障がい者2000人雇用を目標に掲げる鎌倉市は、本年10月、同市内に 障がい者やひきこもりの方のPC作業での就労を支援するデジタル就労支援センターを開設しました。 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/syougaijisha/20221003.html