【仕事の経歴】競馬雑誌編集時代vol.1
図書館に入り浸りの日々
厚木での一人暮らしを3ヶ月で終え、失意の中、東京に戻った。白金にある結婚式場で配膳人のアルバイトをしながら、図書館に入り浸る。
「競馬の血統学」「昭和の名馬」など、あらゆる競馬の書籍を貪るように読んでいた。
そう、以外にも図書館には、競馬の書籍が置いてあったんだ。
PCで面接書類作成
2000年1月。アルバイト雑誌だったかな。求人を見て飛びついた。「競馬の執筆、広告制作の仕事」。あれが今の人生にもつながっていると思うと、運命と感じる
不慣れなPCに向かい合い、競馬新聞を模した予想欄を作り、自分のコメントを書き入れる。ISDN回線だから、当然ネットも遅かった(当時は遅いとも感じなかったけど)。
なんとか、WORDで書き上げて、面接に望んだ。無事に通過。若さと情熱のみで掴み取った夢見た舞台だった。
念願だった競馬の仕事
2000年2月。麹町にある競馬雑誌の会社に入社。24歳だった。こじんまりとしたオフィスにひしめき合うように机が並べられ、パソコンに向かって仕事をしている。
競馬は土日に開催されるから当然週末は仕事。それでも、競馬に関われる仕事に、心はいつもときめいていた。
競馬四季報、週刊ギャロップ、競馬ブック、、、毎日、競馬にまみれた生活は夢のような世界がスタートした。
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