2021年9月定例会 建設産業委員会報告
9月14日
大府市議会 建設産業委員会は朝9時から、補正予算、市道の認定、令和2年一般会計決算と水道、下水道特別会計決算の認定を審査し、15時前に終了。一般会計決算認定のみ反対1名、ほかは全会一致で、全て可決となりました。
私からは補正予算の中心市街地整備費2121万2千円に関してと、決算認定14事業29項目について質疑。
市道の認定議案の現場はこんな感じです。
決算認定は、令和2年は通年でコロナ禍にあったことと、6次総合計画初年度であったことを柱に質疑を組み立てました。
令和2年度は通年でコロナ禍にあったこと=市民生活にとって、それぞれの現場にとって、コロナの影響がどうだったか、市はそれをどう把握しているか。市の事業も何もかもこれまで通りにできないやむを得ないスクラップの後に、どうビルドしていくかを考えるということ。
6次総合計画初年度=目標値は現状に即しているハズなことと、サスティナブル健康都市大府を掲げ、SDGsと持続可能性を見据えた事業展開がされたかどうか。
事業単位の実績報告書を順にめくって気になったことを質しているとキリがないので
今期の決算認定にあたり、どの視点を軸として持つか、は、毎年意識しています。わがまちにとって、行政経営として、総合的にその年はどの視点が重要か、をまず絞ってしまうやり方ですね。
ともあれ、コロナ禍で年間を通して、市は感染症危機という直面したことのない対応に、年間を通して奔走した年で、奮闘したことそのものを、まずは、よくがんばったね、であることは言うまでもありません。