真面目と真剣の違い。
真面目という言葉をどのように捉えるかについて考えてみる。
れもんさん真面目だね〜
これ、言われること少なくないんです。
結論から言うと、僕はこの言葉が嫌いです。
真面目じゃなくて真剣だ!!!
って心の中で思ってます。
そもそも真面目とはなんだろう。
Google先生によると、
1.本気であること、うそや冗談でないこと。
2.まごころをこめること。誠実なこと。
である。
うむ、言われたら嬉しいGOODな言葉じゃないか!!解決!!
そうはいきません。ここからが本題です。
三田アナが、渋谷のハロウィンに1億円の税金が投入されることについて意見したとき、宮根さんがなんとコメントしたか知ってる人もいるでしょう。(Twitterで「ハロウィン 宮根」で検索すると色々出てきます)
宮根) 三田さん真面目。(笑)
このコメントSNSでも話題になりました。
何が言いたいかというと、近年「真面目」という言葉が、皮肉めいたマイナスな言葉になっていることが多いのではないかということです。
大学生の僕だったら、
「え、Lemon、毎日学校ちゃんと授業行ってるの??真面目だね〜」とか
部活で、サボらず練習していると、「Lemonは真面目に練習しすぎだよー」とか。
これもなんだかマイナスの要素を感じる。
だから真面目という言葉が嫌いなのだ。ではなんと言語化したらいいのか?
それが、「真剣」 だと思うんです。
三田アナは、渋谷のハロウィン問題に関して真剣に考え、改善されてほしいから真っ当な意見をしたはずだ。
僕も、受けてる授業の単位を絶対落としたくないと真剣に思うから毎日授業に行くのであり、テニス部でエースになりたいから真剣に練習するのである。
これは僕の偏見ですが、
人が何かに真剣に向き合っていることに対して、嫉妬したり素直に応援できないときに、人は真面目という言葉を相手にかけるのだろう。
僕は真剣でありたい。
みなさんは真面目と真剣についてどう思いますか?
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