キャリアサポーター・アカデミー(第3期) 開講/座学1日目
はじめに
いよいよ今日からキャリアサポーター・アカデミーの講座が始まりました!noteへの投稿も初に近いので、受講も投稿もどちらもドキドキですが、学び定着のためにも記録に残したいと思います。
ここで学ぼうと思った理由
キャリアサポーター・アカデミーはミートキャリアが主催している、キャリア支援者を目指す人のための講座です。
最近社内で自主的に始め出した活動(キャリアカウンセリング)のこともあり、このままでは相談者に真摯に向き合えていないと痛感し、より実践に近いキャリアカウンセリングのスキルアップをはかりたいと思ったのが参加する決定打になりました。
座学1日目の内容/学び
講座の全体像、スケジュール
まず、講座概要のガイダンスがあり、今日から始まる3ヶ月間のロードマップを改めて見て、身の引き締まる思いがしました。
チーム内自己紹介タイム
一旦ブレイクアウトルームに分かれてチーム内での簡単な自己紹介タイム。 私はオールメンズ(!)チームです。泥臭くやっていこうと思った次第です。皆さん真面目でキャリアやカウンセリングに対する想いを人一倍持たれた方達だなあと感じました。
カウンセラーとしての自己紹介トレーニング
講師の先生からキャリア面談の進め方、流れについての解説があり、再びチームを2つのグループに分けて、将来自分がキャリアカウンセラーをやっていると仮定した、面談時の冒頭での自己紹介のトレーニングを行いました。
初めは軽く考えていたのですが、お互いフィードバックし合うと、意外と難しくて、重要だなと感じました。なぜならこれがその後の60分ほど続く面談を左右するといっても過言ではないからです。コンパクトに、そしてクライアント(CL)に刺さるメッセージをどれだけ篤く伝えられるか、これからよく考えていきたいと思います。
効果的な問いについて
続いて、実際の面談のケースを取り上げ、よりよいカウンセリングを展開していくにはCLにどういう問い掛けをしていけば良いか、というワークをやりました。
ここで学んだことはいきなり直球の質問や核心に迫るのではなく、順番をしっかり組み立てて質問や問いかけを考えていくということ。 CLが答えやすい、あまり考えこまなくても良い問い掛けをしていくことで、徐々に攻めていく、といった感じでしょうか。また、CLのペースを守る、という言葉も印象的でした。
余談(プロティアンキャリアの話)
余談ですが、その中でプロティアンキャリアのお話があり、非常に勉強になりました。元々、タナケン先生やプロティアンキャリアのことは知っていたのですが、講師の先生がその所属の方だったとは驚きでした。これもまたセレンディピティだなと感じた次第です。
質問タイム
最後は受講生からの質問タイムです。初回なのでみな"シーン”なのかな、と想像していたのですが、みなさん積極的、というか前のめり過ぎて、ちょっと気おくれしてしまうくらいでした!
質問内容に関連しますが、私は面談時にメモを取りながら進めるのが下手なのですが、アドバイスいただいたのでそれも上手にやれるようにしたいと思います。
最後に
そんなこんなで午前中3時間もあるので楽しみとは言いつつも、昨日夜遅かったこともあり(自分が悪い)、少し気が重い部分もあったのですが、あっという間の第1日目でした。
今、「自身が本当にやりたい幸せ視点のビジネスモデルを考える」という別のラーニングコミュニティにも参加しており、それが12月末まであるので、受講を悩みに悩みましたが、 実は結構やりようによってはリンクさせられるところもあるのではないか、と今は感じています。というのも、この講座ではカウンセラーとしての自己ブランディング力をしっかり考えていく、といったプロセスがあるからです。
こんな学びに貪欲で、かつ高い目標や理想像を持った同期の受講生と一緒に学んでいける3ヶ月間がとても楽しみだな、と感じた初日でした。
いつか、カウンセラーとクライアントの化学反応を起こせるような場が作れるように、頑張りたいと思います!
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