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これアゲ!交流会インタビュー

このnoteでは、学生部の活動の一環として社長や経営者の皆様にインタビューを行って行く予定です。

今回は学生部インターン第1回企画として、筆者も参加した12/15日に池袋で行われたこれアゲ!交流会の主催者である株式会社満仲商店3代目である、満仲敦さんへインタビューを行いました!

満仲敦(みつなか あつし)

三重県生まれ。大阪大学を卒業後、株式会社野村総合研究所に入社。大手ネット証券に対する投資家向けサービス提案、マイナンバー関連のシステム構築、野村證券出向の経験を経て2018年に退社。自身でも金融商品や不動産を保有、家業の取締役に就任し、投資と経営の最前線に身を投じる。

こた
満仲社長、本日はよろしくお願いします。

満仲敦社長(以下、満仲)
よろしくお願いします。初インタビュー頑張ってください。

こた
まずはこの記事を見て、初めて会社のことを知る方もいらっしゃると思いますので、株式会社満仲商店について教えて頂いてもよろしいでしょうか。

満仲
はい。元々は戦後空襲で9割が焼失した街で食べるものに困っていた人達のために、鉄クズから鍋を作っている人たちから鍋を仕入れて売り始めたのが事業のスタートでした。
その後の70年間は、高度経済成長によって需要が増えたこともあり建築建材を売っていました。今はお客さんに必要なものや時代に求められたものを売って事業を進めています。

こた
ありがとうございます。
では早速ですが本題の交流会についてお伺いしてもよろしいでしょうか。
今回大盛況で終わった異業種交流会ですが、どういった経緯で異業種交流会を行うことになったのですか。

満仲
一言で言うと一緒にビジネスをする仲間を沢山作りたかったからですね。
時代やお客様のニーズにあったものを集めるためには、自分たちが色んな業界と知り合って情報を仕入れ続ける必要があります。
その中でも会社と学生の接点が欲しいという、色んな会社でニーズがあったから今回の交流会ではこたさんにも参加していただきました。
場合によってはそういった方々と提携して事業を立ち上げていくことも必要だと考えていて、交流会を通して仲間を増やしていければなと思っています。
会に参加して頂く方に関してはただ参加するだけではなく、それぞれ皆様の活動の何らかの形で活用していただければありがたいです。

こた
どれくらい前から交流会を行おうと考えていたのですか。

満仲
会社として交流会が必要では無いのかという意見自体は1年ほど前から出ていました。
私も個人として交流会に参加したり、他の会に所属していましたが、今年の夏くらいに会社としての必要性を感じ、やろう!と決意しました。
具体的に動き始めたのは11月上旬くらいからです。

こた
今回の交流会開催の為に、大きな交流会にも参加されたというお話もお聞きしました。

満仲
福岡で開催された日本スクラム会の異業種交流会のことですね。
今まで色々な交流会に参加しましたがとても勉強になる会でした。
80人以上が集まった中で参加者一部がピックアップされていて、紹介してもらったり認識してもらう場があり、全体的に完成度が高かったです。参加者が得られるメリットをよく考えられていたと思いますね。かなり参考になりました。

こた
なるほど。他の交流会での経験なども行かされていたのですね。
社長がこのこれアゲ!交流会を企画をするにあたって、大切にしていたことをお聞きしてもよろしいでしょうか。

満仲
長く関わっていく方々を集めていきたいと考えています。
繋がりというものは1回や2回会っただけでは、すぐに成果が出るものでは無いと思うんですね。
何度か顔を合わせてふと状況が変わったりした時に、ニーズが生まれたりお互いの状況が噛み合ってようやくいいことに繋がると思うんです。
これは多くの繋がりがあってこそで、タイミングによって芽が出てくるものだと思います。これアゲ!交流会は長期目線で理のある関係を積み重ねていける会を目標に頑張っていきます。

こた
これアゲ!交流会はこれからも続いて行くということですね。
では次の質問ですが、今回の交流会を終えての感想などを頂きたいです。

満仲
はい、次回は1月に交流会を開催する予定です。
今回の交流会は、初回ということで来ていただく方々を呼ぶのに苦労したのですが、元々好意があった方々や全く新しい繋がりの人達に会えたところがあって、いろんな人を繋げることが出来ました。
様々な業種の方々を繋げるという目標は叶ったのでほっとしています。
改善点も沢山ありましたし、来ていただいた方の満足度をもっと上げていきたいですが、初めての第0回としては大成功だったと思います。

こた
来場者の方々も笑顔でお帰りになっていたので、楽しい会だったと思います。僕自身も色んな業界の方とお話出来て勉強になりました。
改善点と言うとどのようなところが挙げられるのでしょうか。

満仲
皆さんの交流を促す支度、会場の用意の仕方がもうひと押しふた推しできたかなと思います
初回なので私たちの頭に浮かぶ、来ていただいたらいい出会いに繋がりそうだなという人から声掛けて言ったのもあってか身内感が強かったような気もしますね。

こた
身内感が強いと少し話に入りづらいですよね。出会いという事でしたが、今回の交流会で意外な出会いというのはありましたか?

満仲
士業の方や武術家の方ですね。特に武術家の方がきていたのは驚きましたね、普段出逢わないのでお話していて興味深かったです。

こた
普通に生活をしていたら武術家とお話する機会はなかなかありませんよね。これも異業種交流会ならではの出会いなのでしょうか。

こた
最後の質問です。1月には第2回目の交流会も開催予定とのことですが、2回目はどういった会にしていく予定でしょうか

満仲
今回は少し堅苦し過ぎたのかなという考えたので次回は居酒屋会というもう少しカジュアルなバージョンを予定しています。
もっと砕けた、人となりを知れるような場にしていきたい。仕事の話以外にも遊び仲間とかも見つけて欲しいですね。

こた
ありがとうございます。
質問は以上となりますが
最後に記事を読んでくださった皆様に一言お願いします。

満仲
あなたと一緒に新しいことに取り組んでいきたいです。よろしくお願いします。

こた
満仲社長、本日はありがとうございました!

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