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ゲームを批判するということについて

今回は、特定のゲームではなく「ゲームを批判する」という行動について、僕なりの考えを述べたいと思う!なぜ、このテーマを選んだかというと、『FF16』の批判が目立つように感じたから。ちなみに、まだクリアしていないがプレイ途中のレビューを書いているので、よかったら読んでみて!!

誤解のないようあらかじめ伝えておきたいのが「ゲームの批判について否定するつもりはまったくない」ということ。ただ、批判という行動に対して僕の考えを聞いていただければ嬉しいな。ちなみに、すごいこというつもりはまったくないので、単純な読み物して読んでいただければ…!


今と昔で批判の数が違う?

僕の肌感覚で申し訳ないが、今と昔を比べたときに批判の数がすごく増えた気がするんだよね。

いわゆる一昔前は、今とそんなにゲームの環境は変わっていないと思う。それでも、批判の数はもうちょっと少なかった気がする…。

そして、僕が子供の頃、太古の昔。この頃はそもそもインターネットがなかったので、ゲームを批評を耳にするのは、ゲーム雑誌か身の回りの友だちだけ。つまり、インターネットが普及した今と比べると母数がまったく違うのだ!!!

さらに、批判的な意見というか、強めの意見は目立つ!どういうことかというと、10の肯定的意見より、1の否定的意見の方が目に止まるし、記憶にも残ってしまう。そんな気がする!

それらの要素が絡み合って現代は、批判的な意見が多く見えるのかなぁと感じる。つまり、何が言いたいかというと、おそらく批判を持っている人自体は多分数は変わっていないんじゃないかな。

楽しいところ見つけたい

僕のなかで1つのポリシーがある。それは「ゲームをやるからには、楽しいところを見つけたい」ということ!僕だってゲームをやってれば、好きなゲームとそうでもないゲームがある!そりゃあるよ!

でも、面白くないゲームを「面白くない」で終わらせてしまうと、それ以降の感情の発展は望めないと思う。なら、「好きじゃないと感じたゲームでもおもしろいところを発見する!!!!」それこそが本当に面白いことだと思うし、僕が心がけているゲームのプレイスタイルだ。

別にこのプレイスタイルを広めようとする気はまったくないし、批判的な意見を持つ人も自分の意見をしっかり出せるので素晴らしいことだとも思う!ほんとに!

ただ、個人的に、最近は批判的な意見ばかりが目立つので、僕ぐらいは肯定的な意見を出していければなぁと思っている次第。ちなみに記事によっては批判もするので、そこは柔軟に捉えてほしい…!!

価値感はイコールじゃないよね

そもそも僕はゲームの評価で買うか買わないかを判断しない。あくまでも参考程度に見ていたくらいで「評価がいいから買おう!」ってなったことはないし、「評価が悪いから買うのをやめよう…」となったこともない。買おうと思っていたゲームの評価が良ければ嬉しかったし、評価が低かければちょっと悲しかった程度だ。

しかし、現代はあまりにも「評価」の立場が強い気がする。

「★5だからやってみる」

「★1だからやらない」

というのはあまりにも寂しい…。

同じ経験をした人もいると思うが、評価が低いからといって自分に合わないわけではない!!!断じてない!!!

★1のゲームでも自分にあえば、それはとても面白いゲームだ。だからこそ、批判的な意見を見て買うのをやめるのではなく、一旦プレイしてみるのは大事だと思うんだよね。

とはいえ、体験版とかないものはどうしようもないんだけど…。

(歯切れの悪い終わり方ですまない)


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