ダニエルズのランニング・フォーミュラ備忘録
ツイッターで何度か目にした「ダニエルズのランニングフォーミュラ」を読んでみた。今回はその内容について簡単にまとめ、今後の練習に活用できるようにしたい。
その前に本の入手について。廃盤になったのか、アマゾン、楽天では新刊を入手出来ず。(中古も定価以上の値段!)メルカリの中古もほぼ全滅。その後、メルカリで新刊を定価で入手できた。
ランのトレーニング方法について、以下の5つが挙げられていた。
①イージーランニング
②マラソンペースランニング
③閾値ランニング
④インターバルトレーニング
⑤レペティショントレーニング
⑥トレッドミルトレーニング
それぞれのトレーニング方法について備忘録として簡単にまとめてみる。
①イージーランニング
効果:ケガ予防、心筋の強化、血液の酸素運搬能の改善、筋繊維をランニング有利な性質に導くなど
時間:最低30分間
強度:VO2maxの59〜74%、HRmaxの65〜78%
③閾値ランニング
効果:持久力の向上
時間:20〜30分
強度:VO2maxの86〜88%、HRmaxの88〜90%
④インターバルトレーニング
効果:VO2maxの向上
時間:3〜5分(1本あたり)
強度:VO2maxの100%
⑤レペティショントレーニング
効果:無酸素作業能、スピード、ランニング経済性の向上
時間:記載なし。例)(200m・200mjog)×8
強度:記載なし。正しい走動作で速く走ることが重要。
②、⑥については割愛
自分の現在のVDOTを基にしたトレーニング強度
Eペース 5:12〜5:51/km
Tペース 4:29/km
Iペース 4:03/km
Rペース 200m→45秒、400m→90秒
オフシーズンは様々な練習を織り交ぜて、走力を総合的に向上させていきたい。
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