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BCC d1 『20XX年の革命家になるには ースペキュラティヴ・デザインの授業』長谷川愛

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#ブックカバーチャレンジ
#一碗からのピースフルネス #Peace_thru_Tea
2つの取組みを、横断してみようかと。GWの自由研究。

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"(Im)possible baby"の作者である長谷川愛さんの著作。
"(Im)possible baby"は、幹細胞から精子や卵子を作る研究をしていた私が知りたかった未来を突きつけてくれた作品。
https://aihasegawa.info/impossible-baby-case-01-asako-moriga

当事者には、希望、葛藤、涙が生じる。人を傷つけているのは事実。そういう研究に足を突っ込んでいたと気づいたのはM2の後半。でも、生命に関わるテーマで人を傷つけないことはほとんどない。負った傷は抱え込んで生きていくしかない。
https://sheishere.jp/voice/201711-asakomakimura/

数年を経て奇遇なことに、仕事で長谷川愛さんにインタビューする機会を得た。長谷川さんの作品は、社会のなかの「おかしいと感じる部分」を変えた先にある未来、あるいはその未来へ向かうための問題提起を形にしている。

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革命家の教科書には、木ノ戸久仁子さんのお茶碗を。

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私は茶碗を買ったんじゃなくて、石を買った。
茶碗の革命、陶芸の革命。
木ノ戸さんは暗闇で光る茶碗まで開発していた。

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私も革命家になろうと思って。少なくとも新型コロナが落ち着かないと機が熟さないので、待ってる。

《終わり》


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