3/1 買ってしまった罪悪感

何かを買うことに罪悪感がある。
ちょっと高額なもの、単位が「万円」になると(あるいはそれに近くなると)どんなに欲しくて買ったものでも、嬉しさよりも罪悪感が強い。
うわーどうしよう…買ってしまった…。
そんな気分でその日1日、いやうっかりすると数日過ごすことになる。

基本お金の使い方は(あんまり良くないのだけど)大雑把で、買わない後悔よりも買う後悔!をモットーに生きているのだけれど(だからお金が貯まらない)、それでも購入時にはいつも莫大なストレスを抱えることになる。

ほんとにこれ?これ買っていいの?今のテンションではいいだろうけど?使う?使える?買ってよかったって、その値段を払う価値があった、って本当に心から思えそうですか???

それでもなんとかその心の声を説得して購入する。そうすると今度はずっと「やっちまったなぁ…」という気分が残ることになる。
しかもわりと自分でもらしくないなってものとか、挑戦してしまったときには尚更だ。
欲しいものを買っているのだからいい筈なのに、きっとこんなに不安なのは、たぶん他の誰かに否定されることを恐れているからだ。否定されたら自分の中で気に入っていたものも、なんだか駄目なように感じてしまう。そういう弱い動機しか持たずに買ってしまったのがよくないのかもしれないけれど、でも自信ないんだもの…。

1日も早くこのもやもやを解決するために、いつもなんでも褒めてくれる友人に一刻も早く会う必要があるな。
この買い物は有意義だったと、私を肯定してくれ。頼むから。

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