見出し画像

賃貸住宅がずっと居心地がよいとは限らない

これまで引越しを何度もしてきたし、隣人が変わった経験もある。
同じ部屋でも心地よく暮らせることもあるし、いろんなことに耐えられなくて引っ越したこともある。

引越しの一番の要因は音だ。
隣の部屋の場合もあるし、下の階の場合もある。

①ワンルームなのにカップルで住もうとする
ちょっと家賃が高い広めのワンルームなら困った人はあまり住んでいないだろうと思っていると、これ、間違い。
広めだからルームシェアして安く住もうとする住民が厄介だ。
そもそもワンルームなので壁がそんなに厚くないのに、話し声が遅くまでする。(こっちが静かなので当人は苦情がくるまでわかっていないから困る。)
生活のリズムが違うからこっちが寝た頃に帰ってきてずっと喋っていて、いつも起こされる。
この辺、不動産屋に気を使って欲しいと思う。(まぁ無理だけれど)

②階下に居酒屋が入ってくる
貸し事務所だから何が入ってもしようがないと言われるかもしれないが、飲食に貸し出す物件はそれなりの対策をした上で貸し出して欲しい。
天井低くて防音対策もろくにしていないような物件に夜中までやっているような居酒屋が入ったらどうなるかなんて、誰でもわかると思う。
床からずっと話し声が上がってきて、気が狂いそうだった。
これも、不動産屋に気を使って欲しい。(これも無理だけれど)

③冬のアイドリングが気になる
閑静な住宅街は静かすぎて余計に音が気になることがある。
冬の深夜、バイクのアイドリング音は一度意識すると気になってたまらない。
仕方ないのはわかっているが周りが静かなのでとても気になる。
夏場の蚊の音くらい気になる。
なので、閑静な住宅街にはもう住まないことにしている。

世界は広くなって、移動も自由になって、多様性が大事って言われる世の中だから、自分と周りの折り合いをつけてなるべく居心地のよいところを見つけて行かなくちゃなと思うが、長い目でみると同じようなリズム、同じような価値観の人が集まってくらすのがほどほどに幸せな気がする。

それも難しいけれど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?