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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(6/19 水)

-------------6/18ドル円相場--------------------------

FOMCを前に乱高下。

OP108.543 HI108.677 LO108.059 CL108.427

-----------6/18主な出来事---------------------------
10:30 オーストラリア1-3月期住宅価格指数(前期比)-3.0%
前回-2.4%
予想-2.6%

10:30 RBA議事要旨
「今後さらなる緩和の可能性が大きい」
「さらなる緩和の決定において労働市場が特に重要に」

17:00 ドラギECB総裁
「さらなる利下げ、ECBの政策手段の一部」「量的緩和、まだかなりの余地がある」「見通しが改善しなければ追加緩和が必要」

18:00 ユーロ4月貿易収支(季調済)+153億ユーロ
前回+186億ユーロ
予想+170億ユーロ

18:00 ユーロ5月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比) +1.2%
前回+1.2%
予想+1.2%

18:00 ドイツ6月ZEW景況感調査(期待指数) -21.1
前回-2.1
予想-5.6
ユーロ6月ZEW景況感調査 -20.2
前回-1.6

21:30 カナダ4月製造業出荷(前月比) -0.6%
前回+2.6%
予想+0.4%

21:30 アメリカ5月住宅着工件数(年率換算件数) 126.9万件
前回128.1万件
予想124.0万件

21:30 アメリカ5月建設許可件数(年率換算件数) 129.4万件
前回129.6万件 (129.0万件)
予想129.3万件

22:43 トランプ米大統領
「大阪で開催されるG20サミットで習中国国家主席と会うだろう」

「ホワイトハウスがパウエル氏をFRB議長から理事へ降格させる法的可能性を模索した」-関係者

24:30 クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「ホワイトハウスはパウエルFRB議長の交代を検討していない」

英保守党党首選第2回投票
ジョンソン前外相が126票で首位通過、ラーブ前EU離脱担当相は脱落

ジョンソン前英外相
「10月31日に離脱しなければ、政治に対する信頼が壊滅的な打撃を受ける」とし、「これに向け準備する唯一の方法は合意なき離脱に備えることだ」と述べた。

---------6/18株式・債券・商品-----------------------

日経平均 20972.71▼151.29
豪ASX  6569.999 △39.086
上海総合 2890.158 △2.536
英FT  7443.04△85.73
独DAX 12331.75△245.93
NYダウ 26465.54△353.01

日10年債利回り -0.1240%▼0.0010
豪10年債利回り 1.369%▼0.019
英10年債利回り 0.807%▼0.043
独10年債利回り -0.320%▼0.076
米2年債利回り 1.8643%▼0.0044
米10年債利回り 2.0595%▼0.0347

NY原油 53.90 △1.97
NY金 1350.70△7.80

------------6/19注目材料---------------------------

<国内>
08:50  5月貿易統計(通関ベース)
15:36  衛藤日銀理事、あいさつ

<海外>
07:45  1-3月期NZ経常収支
15:00  5月独生産者物価指数
16:30  5月スウェーデン失業率
17:00  5月南アフリカ消費者物価指数
17:00  4月ユーロ圏経常収支
17:30  5月英消費者物価指数
17:30  5月英小売物価指数
17:30  5月英生産者物価指数
17:30  ユンケル欧州委員長、講演
18:00  4月ユーロ圏建設支出
21:30  5月カナダ消費者物価指数
23:00  ドラギECB総裁、あいさつ
23:30  EIA週間原油在庫統計
27:00  FOMC声明
27:00  FOMC、経済・金利見通し
27:30  パウエルFRB議長、会見
-----  英保守党党首選、第3回投票

------------6/19きょうのひとこと---------------------

今夜のFOMCで利下げが行われる確率は19.7%ですが、7月は82.3%となっています(ブルームバーグより)。つまり、今夜のFOMCで地ならしをして7月に利下げへ、というのが市場のメインシナリオのようです。声明の文言変更や経済・金利見通しの修正度合い、パウエル議長の会見内容からその手掛りを探る事になります。

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