本当にあった壮絶エピソード「パソコン編」

現在筆者は一人暮らしをしていますが、それまではうかつにパソコンに触れることができませんでした。


1.母親の場合

当時パソコンばかりやっていて勉強をしなかった僕にしびれを切らしたのか、伝家の宝刀と言うべき台詞を僕にいい放ちました。

「勉強しないとパソコンを取り上げるよ」

有識者ならご存知の通り、この台詞は言い替えるなら「パソコンを取り上げられたくなければ勉強しろ」と言っているように聞こえます。

2.妹との取り合い

下校時間が違うことをいいことに、先に来た妹がパソコンを使っていることがありました。運良く「使っていいよ」と言うこともありましたが、その台詞には裏がありました。

(1)ネットが繋がっていない

知っているかどうかはさておき、だいたいはネットが繋がっていないから使用権を変わったとも取れます。

(2)時間切れ

「何いってるんだ?」と思う方が多いと思いますが、このパターンの場合は親が帰ってきたタイミングで譲ることです。

鬼の居ぬ間に洗濯という言葉がある通り、妹も僕も親がいない隙を見てパソコンを使っていたのです。

鬼の居ぬ間に洗濯:監督する立場にいる人物の目を盗んで、日ごろの苦労を忘れ、羽根を伸ばしてくつろぐこと

imidas

さらには上記に加えて、パソコンはさわらないけどその場に居続けることで僕に「妹がいるから触れないな」と思わせるパターンもありました。

そんなこともあって最終的にはパソコンをとられる可能性があるからという理由で触れられなくなったので向こうの思う壺になってしまいました。

思う壺:意図した通り、たくらんだ通り

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