なぜか逆に増えてきた話。
皆様、こんにちは。
今回は私が実際にDJ活動によるブッキングにて、およそ一年くらい実践している”ある事”についてそして継続して変わってきた現状について記事を書きたいなと思います。
”ある事”って。
まず"ある事"ってなに?
私が言うここでの”ある事”とは『無理ならハッキリと断る』という日本では少ない印象の方が多い気がしますが、ハッキリと断るという事。
決して冷たく突き放す訳ではなく、表現が少し難しいですが。。。(スッパリというよりハッキリな感じ?)
そして、一度ハッキリと断りを入れさせて頂いた相手様は。。。
誘ったが無理なんだな。
まず前にハッキリと返事をしているので、お誘い頂いた方も『無理なんだな』っと濁すことや行けたら行くとかよりも鮮明な答えかなと。
私も本当にわからない時は『一度予定を確認してみます』という返答をして、より早く自分の予定を確認して再度返答するようにしています。
私はこうしたやりとりの中に『無理ならハッキリ断る』を入れることにより、相手様の為にもなると思っていて仮に、私以外に第何希望の方に声をかけてみようだとか、今回はこの人数(メンバー)でいってみようだとか、相手様のどうしようか考える時間が一秒でも増える訳で、なるべく余裕を持ったプランや仕事に繋がっていくと考えています。
まず実行してみた。
『ハッキリと断る』ということを継続して半年ほどたちはじめのうちは
・断ったから機嫌が悪くなってしまったらどうしよう。
・もうブッキングがもらえなくなったらどうしよう。
・相手様の周りの方にも迷惑かけてしまっていないか。
今はなぜか断っても
”気持ちを割り切れるようになる”
これは何が言いたいかというとハッキリと断る事に関してその場で気持ちを割り切れるようになり、~どうしよう。のループにならずに済むようになってきます。
そんな”耐性”がついてきた矢先、次にこんな事が起こり始めるのです。
ブッキングが減少。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
それはそうでしょう。
せっかく勇気を出してお誘いお声がけして下さった相手様からしたら当然かもしれませんよね。おそらくこれを継続して半年ほどたった時、ある月の私のDJブッキングが0になります。
これは間違っていたのかな、このスタンスを崩そうかな、など色々模索して柄にもないジャンルの音楽に手を出してみたり。。。(お陰様で世界が広がりました)
そんなこんなで次の月までのらりくらり過ごすのですが次の月から少し不思議な事が起こり始めます。
大量のブッキングが舞い込む。
先月までは想像できないようなブッキングの数が舞い込みだします。
そして、ありがたいことに新規の相手様のブッキング数の方が多くそれは毎月、毎月私は新しい現場と新しい仲間に出会える最高の環境になっていってます。
しかも、今までいつもブッキング頂いている相手様からもコンスタントにブッキングが復活しこれは一体なんなんだっていう状態が今なんですが。
今までDJやってきて良かったって思える瞬間でもあります。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
この記事はあくまで私の体験談なので必ずしも『~だからこう』とか型にはめようとしている訳ではなく、ほんとにこんな事してたらこんな事になりましたっていうただのお話だと思っていてもらって大丈夫です。
ありがとうございました。
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