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(非ミッション)北海道内の主要公共配布カードと記念入場券(2021年6月上旬追記)

外出前に調べる時、各カードの公式サイトか得北の北海道内の公共配布カード一覧市町村別)を使うことが多いです。札幌在住の視点で主観混じりに書いてますことをあらかじめご了承ください。ここでは配布されている(されていた)カードの一部を取り上げてます。

・ダムカード・治山ダムカード・マンホールカード・北海道かけ橋カード・先人カード・土木遺産カード・炭鉄港カード・天文台カード・天文台カード・名水百選カード・工場夜景カード・ロゲットカード・宗谷線ステーションカード・ロープウェイカード

・ご当地入場券・北の大地の入場券・北の40入場券

6/8 上記カード以外の情報を別記事にてまとめました。

ダムカード

知名度抜群。ただし、ダムなので大体は山奥。隣接している管理支所で配布しているダムもあれば、近隣の道の駅などの施設で配布しているダムもあり。平日は午前・午後で配布場所が数十キロもかけ離れている場合もあるので現地到着時間の確認は必須。幌別・杵臼は平日限定の配布。
美唄・朝里のネーミングライツのダムカードも配布中ですよ。
道内ダムのリンク:国土交通省北海道建設部北海道企業局(幌別ダム)農林水産省(川端ダム)栗山土地改良区(杵臼ダム)

管轄がばらばらで探しづらいので、個人サイト「ダムこれ!」を使ってます。

ダム

治山ダムカード

北海道独自の企画カード。各総合振興局の森林室や林務課を巡って全カード(カード配布終了の部署は認証印だけ押してくれる)を集めると、プレミアムカードが入手できます。ただし平日限定配布。松前、江差、根室、稚内、興部などなど居住エリアによってはかなりハード。平日休み、なにそれおいしいの?それでも、配布開始から2年近く経過しているので、石狩空知後志管内はカード配布終了。帯広も2020年2月の段階で配布終了してました(捺印で対応)。

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マンホールカード

全国あちこちで配布されていて、知名度抜群。道内は40種ほど。役所で配布している自治体が多く、こちらのカードは休日は守衛室で対応してくれるケースが多い。カラーマンホールを撮影したい時に展示施設の開館が平日限定だとちょっと大変なくらい。蓋はカードになっていなくても素敵な柄が沢山あるので眺めるだけでも楽しい。
利尻島が個人的には道内ラスボス。

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北海道かけ橋カード

さりげなく配布が始まっていて、さりげなく第二弾がリリースされたので、そのうちひっそり第三弾がくるんじゃないかと戦々恐々。橋も眺めると形の違いとか面白い。こちらは温泉施設、生涯学習施設や高速道路のSA、道の駅など休日配布にしっかり対応してて、集めやすいのでありがたい。個人的ラスボスは標津町でしたが、2020年秋に収集完了しました。

かけはし

先人カード

道内約100箇所で配布。カードに載っている人物、学校の教科書に掲載される著名人から、その地の郷土史や専門分野を学ばないとまず出てこないであろう知る人ぞ知る先人だったり。リスト眺めてるだけでも勉強になります。
これはコンプリートというよりは、自分のお気に入りのカードを入手する方がいいかも。
坂本龍馬が北海道に縁があったのにはびっくり。アイヌ関連の功労者が多いのは納得。元々芸術方面には疎いけど、割と出身地が道内の方が多いのねー。そういえば記念館とか美術館あったなぁ、機会があれば行ってみるかと思わさる。
既に配布終了の施設も出ているので、事前に確認が必要。

せんじn

北海道推奨土木遺産カード

土木学会北海道支部が選定した土木遺産をカード化。実は大半が配布終了していて、配布している場所の方が少ない。しかもほぼ平日限定の配布場所が多い。でも、札幌なのに藻岩の水道記念館はまだ残ってる不思議(坂の上だから?)。

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炭鉄港カード

第一弾は日本遺産に認定された「炭鉄港」がある道内12都市で配布されました。第二弾配布も予定されているそうなので目が離せない。

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天文台カード

道内6カ所の天文台で配布中。星空ウォッチングなどのイベント参加時に配布されるものもあるので要確認。

工場夜景カード

道内は室蘭で配布中。第二弾が2020年2月から限定2000枚で配布。室蘭行かなきゃ。

名水百選カード

北海道は羊蹄のふきだし湧水の一カ所。今は役場企画振興課窓口で配布になってるんですね(前は道の駅だった)。

ロゲットカード

観光スポットで条件を満たすと入手できるコレクションカード。施設利用が条件なのでお金がかかることも。そして離島が物理的に難易度が高め。

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宗谷線ステーションカード

宗谷本線の利用促進企画。指定の駅で条件を満たすと沿線の駅の情報が記載されたカードがもらえます。各駅先着250枚。2021年2月中旬に訪れた時、稚内駅は配布終了でした。永山駅以外は配布終了との情報もいただきました。

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ロープウェイカード

北海道索道協会が作成しているのですが、最新情報が更新されておらず。今も配布されているのかしらん。

以下有料だけど道内のJRの駅で購入できます。旅の記念におすすめ。

北の大地の入場券

ご当地入場券の後継企画の入場券が2020年7月から販売されています。繰り返し書くけど有料です。86駅の全入場券をつなぎ合わせると一枚の地図に・・・・って金カムですか。そうですか。駅によっては4枚とか2枚つづりになっているので、ポスターに気付かずに窓口で渡されるとびっくりするかも(上川駅でびっくりした経験者)。そういえば今春以降廃止になる日高本線の駅分が空白地帯になっちゃいますね。

入場券

北の40 記念入場券(販売終了)

各エリアで運用されているキハ40系の解説付き。
JR北海道、「ご当地入場券」以後、183系とか札沼線とか夕張とか色々入場券企画を打ち出していて、個人的には好感を持ってます。ただ、つきあえそうなところはつきあうけど無理しない範囲で。

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その他

★留萌管内で2年連続RUMOCAが配布されているのですが、果たして2021verは登場するのかな。

★北海道のダムカード、北海道命名百五十周年とか天皇即位とかでいきなり記念verを作ったりするので油断ならないです。

道南トロッコ鉄道のキャラクターカード、キーコがかわいい。正義。通販で記念切符を購入したらついてきます(現在通販休止中)。

水の恵みカード、一枚も持ってません。道内でも何カ所かまだ配布されているけどいずれも遠く、平日限定の土地改良区ばかりなので入手難易度高い(上湧別のJA、忘れなければ道の駅行く時に合わせられればorz)。

★消防カード 存在は知っておりますが、私は集めていません。

★2020年は新型コロナウィルス流行の影響でスタンプラリーやカード類の企画が中止になったり延期になったり。2021年も予断を許さない状況ですが、情報はこまめにチェック。

ヘッダ:天文台カード・北海道周遊キャラクターカード・キーコキャラカ・工場夜景カード・名水カード

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