
【結果発表】「選択的夫婦別姓」制度の導入に賛成?反対?8,892票の結果!
夫婦が結婚後もそれぞれの苗字を名乗って生活を送ることができる選択的夫婦別姓制度。その導入の是非をめぐっては、長年様々な議論が交わされてきました。
そこで、学校総選挙プロジェクトでは、そんな選択的夫婦別姓制度の導入について、10代、20代から投票を募り、若者世代が抱く意見を聞いてみました!果たして、若者世代は夫婦別姓についてどのように考えているのでしょうか‥‥?
【結果】10代、20代の7割以上が賛成
今回は、全国の14才から29才までの若者から【8,892票】の投票をいただきました
【賛成】の理由は?
■男性
そのほかにも、こんな声が寄せられました。
■女性
そのほかにも、こんな声が寄せられました。
■性別で「その他」を選んだ方
そのほかにも、こんな声が寄せられました。
【反対】の理由は?
■男性
そのほかにも、こんな声が寄せられました。
■女性
そのほかにも、こんな声が寄せられました。
■性別で「その他」を選んだ方
もし制度が導入されたらどうする?
今回の投票では、「選択的夫婦別姓」制度導入の是非に加えて、「あなたは、選択的夫婦別姓制度が導入されたらどうしたいですか?」という質問を行いました。
以下の3つの選択肢から今の自分の考えを選んでもらいました。
・夫婦同姓がいい(自分が苗字を変えたい/変えてもいい)
・夫婦同姓がいい(自分は苗字を変えたくない)
・夫婦別姓がいい(二人とも苗字を変えたくない)
それでは、結果について見ていきましょう。
今回投票した人たちの結果では、男性は同姓を選択する割合が高く、女性が夫婦別姓を選択する割合が高いことがわかります。
夫婦同姓(自分が苗字を変える)の理由
夫婦同姓(自分は苗字を変えない)の理由
夫婦別姓(二人とも苗字を変えない)の理由
まとめ
✅10代、20代の7割以上は「選択的夫婦別姓」制度の導入に賛成◎
✅賛成の主な理由は「選択肢が増えるのはよい」「手続きのコスト削減」
✅反対の主な理由は「子供の苗字でトラブルになる」「家族の一体感が失われる」
✅制度の導入に賛成する傾向にあるものの、自分が結婚する際は夫婦同姓を選択する人が多かった。
【投票概要】
投票期間:2020年11月20日-12月6日
集計対象:全国の14才-29才
投票方法:インターネット投票(「学校総選挙プロジェクト」Webサイト)
有効投票数:8,892票
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