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【ゲーム】シレン6とぐろ島の神髄感想

「不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録」
「とぐろ島の神髄」表裏クリアしたので感想を。
攻略要素やネタバレ要素を含みます。

完走した感想

超楽しかった!

99Fダンジョンの楽しさって、プランの立て方と実行だと思うんですが、情報がまっさらな状態でシレンほどのビッグタイトルを遊ぶのは格別でした。
どんなモンスターが出てくるのか、どんな未知のアイテムがあるのか、どんなペース配分が有効なのか分からない。wikiや動画を見るのではなく、手探りで一歩一歩進めるのが本当に楽しかった。
しかも、ゲーム内の手帳機能が超充実しているので、99F分のダンジョンのメモを自分で作る必要がなく、非常に見やすい。最高すぎる。

裏は制限が増えたものの、構成自体は変わらなかったので、楽しさの点では表と同じ。

難易度についての感想

(シレン5と比べると)めちゃくちゃ簡単。
と言ってもただヌルいのだけの簡単さではなく、ベースにはしっかりとした難しさがあり、そのうえで乗り越える手段が過去最高に多くて楽しい。
じっくり稼ぐだけでなく、白紙ねだやし三昧でもいいし、ドスコイ桃まん無双でもいいし、透視壁抜けGGでもいいし、祠挑戦祭りでもいい。

中盤に、稼ぎフロアと即降りフロアの中間みたいな絶妙なフロアがたくさんあって、その時の所持品や装備の仕上がり具合で細かく稼ぐのが楽しい。

持ち物検査が少ないぶん自由度が高くて楽しい。まてんゾーンの魔法よけ印だけかな?
過去作は何種類かの持ち物検査ゾーンを乗り越えなければクリアが困難だった。ゲンナマとかラビとか。

食料が豊富で楽しい。餓死を恐れずモリモリ稼ぐか、ドスコイでばんばん進むか選べる。

あと白紙が多いから、苦手な分野を白紙で潰してクリア、っていうカバーがやりやすいのはいいと思う。

”99F”についての感想

99Fがシレン最高峰の象徴として機能してるんだなと改めて思った。
99Fを遊びやすくして、露骨な接待ではない方法でクリアしやすくして、多くの人に手が届く範囲の難易度にして、適切なゴール設定とクリアの達成感を与えた(与える)のは素晴らしい。

シレン5で言えば原始50Fが該当するんだろうけど、「50Fである」「一度クリアすると99Fが出現する」という点で、ゴールではなく中間地点として捉えられてしまうんだろうなぁ。やはりシレン6は優れている。

最後に

何回考えてもミラクルチキンだけ明らかにおかしい笑
同じフロアに出てくるメガタウロスの痛恨よりダメージ高いやつが2倍速2回攻撃でHPと防御まで高いのはどういう理屈だ。
なんなら鈍足のピカズドンより全パラメータ高い。

ラシャーガと違って設定ミスとは考えづらいので、意図的に超強い敵を1種類だけ配置して、ねだやしを誘っているのかな。

他の人の感想でこれいいなと思ったやつ

SNSやweb上に文章を書くときは、いいところだけ書いて、悪いところは一切書かないのがポイントだなと思っています。

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