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【ゲーム】Echoes ニッチな情報編

Echoesの普通の紹介と攻略はこちら

不思議のダンジョンっぽいローグライクゲーム「Echoes」の、
ニッチな情報を集めたメモ。

このゲームが好きになり、回復フェザーはいクリアで終わらせるにはもったいないと思い、色々遊んでいます。

縛るとゲームバランスの絶妙さが際立つ

フェザーリングを使わないと、火力不足で敵が一確できなくなる+回復剣の回復量も減るので、30Fくらいから丁寧な立ち回りやアイテム使用が必要になる。固定鍛冶屋に到達するまでの期間も地味に辛い。
その分、7Fでレベリングすると鍛冶屋まで安定するとか、中層でたいかのつえをキッチリ使っていくとか、フェザーリングがあれば必要のない繊細なプレイが楽しめる。

回復剣を使わないと、ゴリ押しが全然効かなくて、中層~深層の脳筋にあっさり殺されたりする。ちゃんと対策してもジリ貧死したりする。
言うて壁抜けつるはしで安地作って足踏みで安定すると思いきや、意外と食料で難儀したり、caelum(幽霊)フロアのケアが必要だったりする。やはり回復剣があれば必要のない繊細なプレイが楽しめる。

繊細なプレイの例:レベリング

Echoesは、最強装備があれば、レベルを気にしなくてもクリアできる。
逆に、最強装備を使わないなら、レベルを上げて火力を補う選択肢に意味が生まれる。

闇雲な雑魚狩りは効率が悪く、リスクの有るフロアも多い。このゲームに風は無いけど、食料は無限ではない。
効率の良いレベリングを知っておくと、より安定しやすくなる。

1~3Fのレベリング

ただ殴るだけ。Lv5にしておくと、4Fgradius(女剣士)のリスクを下げられる。ただ、腹は減るので、後述のマタタビレベリングとの兼ね合いになる。

4Fしんかのつえ反射レベリング

しんかのつえをastrum(クリスタル)に降ると、反射して主人公のレベルが上がる。後述のマタタビレベリングをしないなら、これがお手軽でよい。

7Fのマタタビレベリング

必要最低限のアイテムをすべて床に置いて、nebula(妖怪マタタビ変化)にマタタビを6~7個握ってもらう。不要盾があると安定しやすい。
nebulaを仲間にして、敵を倒させて、nebula3にしてから倒すと大量の経験値ゲット。3~4匹狩っておくとLv20くらいになり、鍛冶屋まで安定する。

注意点として、nebulaはかなり弱いので、適当にマタタビを使うとnebulaが返り討ちに合う。scutum(カタツムリ)を1回殴ってから餌にする、餌にスローやフリーズを使う、などの介護が必要。nebula2になれば安心。
nebulaが2匹いれば、マタタビで殴り合わせ、敵側が生き残ったらもう1つマタタビを使うのもあり。

満腹度が結構減るので、マタタビを食うのも視野(20%)

ここで金策用や合成用のアイテムまで握ってしまうと、レベルアップの恩恵より失うもののほうが多い感覚。

マタタビレベリングをするなら、4Fでしんかのつえを使ってLv10や12に上げてもあまり意味がない。次のastrum2が出るのは20Fなので、しんかのつえを抱えたまま固定店固定鍛冶屋ゾーンを抜ける。アイテム枠をあけたいなら、後述のデコイレベリングで、rex(吸血鬼)やmachina(鈍足ゴーレム)に使う。

同じ理由で、即飲みしがちなハピネスドリンクも、マタタビレベリングをするならマタタビレベリング後に飲んだほうが良い。

ちなみに、マタタビはjustitia(泥棒猫)にも効く。
ただしjustitia3は経験値が何故か70しかない(なんで?)

さかずき、デコイレベリング

rex(吸血鬼)にさかずきを投げて仲間にし、rex3になったら倒す。rex3は経験値がとても多い。rexは非常にタフなので、さかずきを適当に投げても成立する。同士討ちを始めたら敵側をほどほどに殴ろう。machina(鈍足ゴーレム)にだけは勝てない。

同じ原理で、デコイのつえやバーサーカーのくすりでrex3を作って狩ることもできる。リスクはあるが、さかずきなしでレベリングできる貴重なチャンス。
当然仲間にはならないので、マグナム2発かとびクナイなどの処理手段があると安全。
machina3を狩るほうが安全でお手軽だが、経験値はrex3の1/3くらい。

繊細なプレイの例:壁抜け

Echoesは、かべぬけイヤリングで壁の中に入ると、敵の通常攻撃を受けない。
が、特殊攻撃は食らう。
nebula(妖怪マタタビ変化)も隣接してると普通に握ってくる。何なら装備中のかべぬけイヤリングも握られる。

caelum(幽霊)は当然殴ってくる。こちらも反撃できる。
monica2と3(女ガンマン)は撃ってくる(はず)
insania(魔法使い)は杖を振るけど食らわない。
frigora(薬投げてくるやつ)は寝る。殴られないけど、満腹度が減る。
意外なのはira(狂犬)。狂戦士攻撃は食らってしまう。かべぬけ狂戦士の動きはかなりヤバイ。rex(吸血鬼)の特殊は食らわないのに何故…

かべぬけイヤリングで壁の中に入っても、上記のように特殊能力は食らうので、正直かなりきつい。二歩分入ってつるはしで掘り、そこから逃げたほうが良い。

繊細なプレイの例:ナナメ

上記の通り、壁の中でも特殊能力を食らうけど、逆に壁越しのナナメだと食らわないパターンはある。
上記のira(狂犬)、memoriaのやる気下げ、hilaris(ハラヘリー)の満腹度低下、lolligo(イカ)など。

こういった敵は、部屋や通路のカドからナナメにつるはしで1マス掘り、かべぬけイヤリングでその1マスに入り、そこから敵を殴ると安全。
壁からの場合、壁を1マス掘り、そこからナナメにもう1マス掘る。

繊細なプレイの例:とびつきのつえ

とびつきのつえは壁のナナメを抜けられる。
とびつきのつえで水路に着地するとワープする。
とびつきのつえを敵に投げると20ダメージ(なんで?)
とびつきのつえをastrum(クリスタル)に反射されても何も起こらない。
ちなみにデコイのつえを反射されても何も起こらない。混乱しない。
かべぬけイヤリングでとびつきのつえを使っても壁までしか移動しない。
ちなみにぶっとびのつえでcaelum(幽霊)をぶっとばしても壁までしか移動しない。

まとめ

フェザーリング回復剣必中剣を使えば、上記のような繊細なプレイはあまり気にする必要がない。稼ぎながら39Fまでたどり着き、深層を潜れば良い。

これらのアイテムを縛ると、序盤からずっと繊細なバランスが楽しめる。
29-38Fの壁を感じられるので、難易度HARDが欲しい方はぜひフェザーリング縛りをお試しあれ。

合成縛りは今のところ45Fでガバ死が最深。
2発で死ぬから1ガバで即死する。
難しい。

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