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【ゲーム】ローグライク3「NonetEnsemble 魔法仕掛けの迷宮」

紹介

不思議のダンジョンっぽいローグライクゲーム「NonetEnsemble 魔法仕掛けの迷宮」

良い点

・独自の「魔石」システム
・メリットの多いステージギミック
・性能の異なる4キャラを選択できる
・システムはかなりシンプル
・Switch、Steam版がほぼ同じ内容で存在する

モンスターハウスだ!

特徴(プレイ途中)

ダンジョンが7個あり、ストーリーもある。
いわゆる「もっと不思議」は無さそう?

システムはかなりシンプル。
武器、鎧(盾)、食料、薬(草)、そして独自システムの「魔石」のみ。
壺はおろか杖や巻物や矢すら無い。

特徴的なシステムとして「魔石」というアイテムがある。
魔石には使い方が2つある。
魔石を使用すると、遠距離攻撃ができる。ただし回数制限があり、0になると消滅してしまう。
もう一つ、魔石は武器や鎧のスロットにセットできる。
セットした魔石の種類により、様々な効果が得られる。強力な効果も多く、こちらは回数制限がない。
取り外しは自由でターンを使わないため、強い魔石をセットして運用し、いざというときは取り外して使う、なんてことも可能。

基本の魔石は9種類(火水風土雷氷光闇音)あるが、効果は画一的で、複雑さはない。ついでに強くもない。
(使用で射程2マスの遠距離属性攻撃、武器にセットで属性攻撃、防具にセットで属性耐性)

魔石は「合成」ができる。
同じ属性の魔石を合成すると、ランクが上がり、「+」がつく。「++」まで合成可能。
「+」や「++」の魔石は、使用時の威力が上がり、セット時に攻撃力や防御力も高くなる。

別属性の魔石を合成すると、新しい魔石になる。
例えば、エアル(風)+ショック(雷)=テンペスト(風雷)になる。
この合成魔石がどれもやたら強力で、使用時もセット時も特殊効果がすごい。テンペスト(風雷)は、使えば範囲攻撃+麻痺、武器にセットすれば確率で麻痺付与、防具にセットすれば麻痺耐性、といった感じ。
公式サイトによると、これが39種類もある

どの魔石を拾うかはランダムっぽいので、冒険のたびに違う組み合わせの合成魔石を使うことになり、何度潜っても楽しい。

モンスターは近接特殊攻撃が多い。魔石で耐性があれば問題ないが、そうでないとガチンコはハイリスク。魔石以外のアイテムは弱めなので、魔石のリソース管理と知識をフル活用して挑むところは正しくローグライク。

いいなと思ったシステム

・歩いたところが分かるマッピング
・4人のキャラクターそれぞれにメリットがある
・プラス面が多いステージギミック

補足

・ゲームスピードは150%推奨
・途中から持ち込み前提っぽい強さになってちょっと尻込み中
・ゲーム内でゲーム情報を参照できないので、いわゆるwiki的な外部情報が必要不可欠

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