【英傑大戦】2022年のメモ

2022年3月10日稼働開始。
様子見だったけど遊んでみたら意外と良かった。
システムとバランスが高水準でよい。

遊ぶこと

曹操を中心にして遊ぶ。
大戦の曹操はかなり好きなので。
(ナターリアのソロ曲の名前がソウソウだったので)

一度でもイラッとしたらその日はやらない。セットの途中でもやめる。
どうしてもスタンプとかを埋めるならCOM戦。

感情的な内容はSNSに書かない。書いてもいいことがない。

システムについて思ったこと

(大戦1-3、戦国、大戦4-6と比較して)非常にうまくまとまっている。

追加した新要素(剣豪、呼応、流派)… よい
残した旧要素(鉄砲、兵法)…よい
物理カード印刷と紐づけ廃止…よい
廃止した旧要素(一騎打ち、塗り絵、戦技、大半の特技、歩兵や戦国由来の兵種)…よい
唯一、待ち管理システムが無くなったことは残念。

剣豪

★鉄砲の復活と合わせて、三すくみのバランスを良くしている。
[馬(象)]→[弓鉄]→[槍剣]→…
★強いがノーリスクではなく、付け入るスキがある。
スキがシステム的なもの(斬撃ディレイ)と操作の技量の半々でよい。

呼応

塗り絵の改善版。
「前に出ると有利になりますよ」という目的を達成し、塗り絵の問題点(塗り絵を強要される、制圧というパラメータが増える)を解消している。

流派

よくある後付けシステムだが「ゲームとして正しいアクションをすると流派ゲージが貯まる」という点が非常に優れている。
戦略的に意味のない局面でも正しいアクションをしたほうがよいし、相手のアクションは1回でも回避したほうが良い。結果としてプレイヤーはゲーム時間全体で正しく技量を振るうようになるし、「あのアクション1回があったから間に合った」というようなマギレも起こる。

低コスト帯の仕事量の低さ

  • 技巧と昂揚(魅力)はコスト比依存

  • 流派ゲージの増加量はコスト比依存

  • 覇道の溜まり方はコスト比依存、塗り絵要素はない

  • 攻城力はコスト比依存、槍であっても雀の涙

  • 低武力のアクションの威力は低い

  • 強力な号令や超絶強化は無い

と仕事量が徹底的に抑えられている。
一方で「伏兵や柵の強さ」「乱戦の速度低下」「槍の迎撃」「弓鉄の攻城妨害」「剣の弾き」は変わらず、計略の選択肢が増えるところを含め、低コストの存在意義が無くなるほどではない。

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