【BPL】シルクの後半戦展望予想

シルクの3戦目オーダーが発表されました。
大将KIDO. マ!?

おことわり

全選手、敬称略で書かせて頂きます。
また、私ごときの下手の横好きがプロ選手について語る非礼をお許しください。

後半戦の予想

シルク3戦目のオーダーは一言でいうと「コスト温存」かと思います。
この試合でSEIRYUを温存し、VELVETの消費を10コストに抑えることで、後半戦はこんな感じのオーダーができるようになります。

オーダー予想

(ジャンル次第でLICHT&SEIRYU⇔SEIRYU&VELVETが入れ替わったり、LICHT⇔KIDO.が入れ替わったりすると思います)

シルクの戦略としては、4戦目~6戦目にベストメンバーを揃え、なんとしても3勝したい。
コストを逆算すると、どうしても2戦目・3戦目はコストを温存せざるを得ない。
という事情が3戦目のオーダーではないかと思います。
大将LICHTで中堅KIDO.もアリかなと思いました。振り返り配信などで解説が聞けると嬉しいですね。

他チーム:レジャラン

私はシルク推しですが、BPL全体が好きで、他チームの振り返りなども見ています。
他チームのことも少しだけ書こうと思います。

まずレジャラン。
オールラウンダーな1-PINと、Lv11長者のDINASOを擁するレジャランは、最も器用な立ち回りができるチームです。
以下のような3勝プランだろう、という予想で試合を見ていました。
・対シルク、Lv11大将戦で1勝。Lv12SEIRYUとの対戦はコスト温存。
・対ゲーパニ、前半勝負を仕掛けてきそうなので正面衝突を避け、Lv12大将戦で1勝。
・対ラウワン、U*TAKAはLv11とLv12のどちらに出てくる可能性もあるので、両試合構えておいて、U*TAKAが出てこなかったほうで1勝。

まとめると「Lv11シルク・Lv12ゲーパニ」に勝ち、対ラウワン2試合のうちU*TAKA不在のほうで勝つ。「Lv11ゲーパニ・Lv12シルク」はコスト温存。

という予想でしたが、まさかの初戦シルク戦を落としてしまい、前半戦終了時点での0勝3敗と厳しい状態になったしまいました。
しかし、対ゲーパニの1敗と、対U*TAKAの1敗は予定通りとも言えます。ストラテジーの被弾が多いことが不振の要因であり、選手の状態は悪くない、というのは救いです。
また、ラウワンゲーパニは前半戦でより多くのコストを消費しているため、後半戦で取り返せる可能性はあります。

前半終了時点のコスト

対ラウワンと対ゲーパニでキッチリ2勝を稼ぎたいですね。
特にG*はミラクルを起こしそうな不思議な期待があります。
対シルクもジャンル次第ではワンチャン。
後半戦、コスト的に、U76NERの出番が多いのかもしれません。
ワンチャン大将もあるかも・・・?

他チーム:ゲーパニ

MIKAMO、PEACEの二枚看板を擁するゲーパニは、Lv11大将戦で無類の強さを発揮するチームです。
3巡目でLv12に強いTAKA.Sを指名したことから、後半戦はTAKA.SとFRIPに託し、前半3試合3連勝を狙うというプランを予想しました。
オーダーが読まれやすくなるものの、前半で勝ち抜けたチームが有利という点は揺るぎません。

前半三連勝プランの大きな障害は2点、対ラウワンのU*TAKAと、同じくLv11が得意な対レジャランです。
ですが、ラウワンは対ゲーパニでU*TAKAを出さず。対レジャランは、Just a Little Smileで退けました。

前半終了時点のコスト

次戦シルク戦もオーダー・ジャンルともに不安なし(シルク推しが書くことではない)。
三連勝で悠々と勝ち抜け一号を決めそうです。

他チーム:ラウワン

絶対王者U*TAKAを擁するラウワンは、説明不要な強さを誇ります。
大将U*TAKAで3勝。
U*TAKA不在の試合でも、圧倒的な安定感のKUREIが構えており、隙がありません。

U*TAKAをどこに出しても勝てるとは思うものの、Lv11よりはLv12のほうがより確実に勝ちそう。ただ対Lv12SEIRYUはややリスクがあるため、前半の対シルクか対レジャランで1試合、後半の対レジャランと対ゲーパニで2試合、という起用を予想していました。

ですがこの予想は外れ、U*TAKAは前半の対シルク対レジャランの両試合に出場し、見事2勝をもぎ取りました。

前半終了時点のコスト

U*TAKAを前半に積極起用し、いち早くリードしてチームを有利にしよう、という戦略でしょうか。
前半勝ち抜けを重視したからこそ、対レジャランで大将戦のストラテジーを惜しみなく使った、と考えると納得です。

他チーム:Bリーグ

もちろんBリーグの試合も見ています。
アピナは流石の安定感で、ダブルエースが後半まで走りきりそうです。
スパノバは初戦が劇的でした。GiGO戦を引き分けで躱せたのも良かった。
TradzはチームとRIOOの苦戦が見て取れますが、後半戦に備えてKKM*のコストを90残していますので、十分に巻き返しが可能でしょう。

気になるのはGiGO。ここまで0勝1敗2分と振るわず、第3戦の大将戦、NUCHIOvs46のGanymedeは衝撃的でした。

S2でNUCHIOは46に2タテしており、さらにストラテジーを使用し、と万全の態勢で臨んだはずが、まさかの展開で引き分け。
NUCHIO自身も「ソフランから逃げていた結果がこうなってしまった」と述べている通り、あまりにも痛い2分け目となってしまいました。

GiGOはCORIVEの起用方法が特殊で、代わりにNUCHIOが相手のエース級と対戦することが多く、S2でのNUCHIOは苦しい戦いが続きました。
S3では、幅広い相手との対戦になったものの、気持ちよく2タテはできず。逆に、非常に悔いの残る状態で、残りコストは僅かに10となってしまいました。

チームとしては、CORIVEのコストを温存しているため、可能性は十分にあります。GiGOが巻き返せるか、NUCHIOに笑顔が戻るのか、目が離せません。

おわりに

書こうと思えば無限に書ける気がするBPLネタ。
Tradzのクレープも楽しみです。
BPLラヴなので、全選手が勝って欲しいし全チーム優勝して欲しい。

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