【駅伝】男子 第73回 全国高校駅伝 速報

オーダー

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一区

昨年同様にスタート直後から長嶋くん(西脇工業)が先頭へ。
64秒でトラックを出る。

1km通過 2分44秒

長嶋くんが独走する。
後ろの集団も2分48秒と好ペース。
1km通過以降は後ろの集団との差は広がっていないように見える。

2km通過 5分31秒(2分47秒)

依然として長嶋くんが独走体制。
後ろとの差は10秒。
2位集団は大きく横に広がる形で少しペースが落ちてきている。

3km通過 8分25秒(2分54秒)

少しペースが落ちたが依然として独走。
2位集団はさらにペースダウンし18秒差まで広がる。

4km通過 11分30秒(2分55秒)

長嶋くんは淡々とペースを刻んでいる感じ。
2位集団は横長の隊形を保っているがそろそろ誰かが引っ張らないとキツい
後ろとの差は28秒。さらに広がる。

5km通過 14分30秒(3分0秒)

登りなので少しペースが落ち着いてきたが後ろとの差は変わらず。
佐藤くんの日本人最高記録より少し早いペース。

6km通過 17分27秒(2分57秒)

後ろとは33秒差。
長嶋くんはまだ余力がありそう。
後ろの集団はペースが上がらず。上りきるまで動きが無さそう。
6.8kmあたりで長嶋くんの表情が苦しそうになってきた。

7km通過 20分34秒(3分7秒)

佐藤くんの高校最高記録よりは10秒ほど遅いペースに。
後ろとの差は37秒と広がったまま。
綾くん(八千代松陰)がペースを上げて2位集団を動かす。
洛南、佐久長聖、倉敷、埼玉栄、大分東明など12人の集団へ。
学法石川は少し遅れる。
先頭との差は28秒まで縮まる。

8km通過

先頭の長嶋は区間賞確実。
佐久長聖を先頭に2位集団は5人へ。
ついているのは大分東明、八千代松陰、埼玉栄、倉敷

9km

先頭は長嶋くん。後ろとは23秒差。
苦しい表情には変わってきているもののまだ足が動いている。
2位集団は佐久長聖が単独2位へ。
続いて倉敷、八千代松陰、埼玉栄と続く。先頭との差は18秒差。

10km
長嶋くんが29分11秒で区間賞。
続いて19秒差で佐久長聖
22秒差で埼玉栄、23秒差で倉敷と続く。

現地は雪が舞っている。

二区

先頭は西脇工業。
1kmの通過は2分33秒
中継所より後ろとの差を広げる。
2.5kmあたりで後ろの佐久長聖との差は20秒差と少し縮まっている。
佐久長聖の3区にはスーパー高校生の吉岡くんが控えている。
西脇工業がトップでタスキをつなぎ、11秒差で佐久長聖、17秒差で倉敷、八千代松陰。

三区

1km手前で吉岡(佐久長聖)が西脇工業を捉える。
後ろからは倉敷も来ている。

吉岡くんの1km通過は2分34秒

後続の西脇工業をグングン引き離す。

2km通過 2分48秒

先頭は佐久長聖。
倉敷高校も西脇工業をとらえ、少しずつ吉岡くんとの差を縮めてくる。
1位の佐久長聖と3位の西脇工業は18秒差まで広がる。
3km手前で八千代松陰が西脇工業をとらえ、3位が入れ替わる。

3.5kmあたりで倉敷が佐久長聖を抜いて先頭へ。
吉岡くん、後ろへ付けず差が開いていく。

中間点で倉敷と佐久長聖の差は4秒差。
続いて28秒差で八千代松陰、32秒差で西脇工業。
仙台育英と大分東明の留学生が52秒差で並走して追い上げてくる。

倉敷高校の留学生は4kmから5kmの1kmを2分40秒で通過。
5km地点で倉敷と佐久長聖の差は14秒差まで広がる。
大分東明と仙台育英が西脇工業を捉えて順位を上げる。
3位の八千代松陰と4位の留学生コンビとの差は24秒差

6.7kmあたりで倉敷と佐久長聖の差は17秒差。
吉岡くんが意外と粘っている。

ラスト400mあたりで少し吉岡くんが差を縮めている?

倉敷高校がトップでタスキ渡し。
22分30秒の区間新記録!
吉岡君も22分台!
先頭と17秒差でタスキを渡す。
続いて八千代松陰が1分1秒差で中継。
4位は大分東明が1分14秒差
5位6位は仙台育英、西脇工業が1分46秒差でつなぐ。

四区

1km手前で先頭の倉敷高校と佐久長聖との差は一桁まで縮まる。

3km通過地点ではあまり差が縮まっていないように見える。
3.6kmあたりで11秒差。
後ろでは八千代松陰の1年生、鈴木くんが
2分46秒、2分40秒。3分0秒とハイペースで追い上げてきている。

中間点で倉敷と佐久長聖の差が12秒差。
3番手を八千代松陰が1分差で通過。
倉敷高校は非常に軽快なリズムで表情にも余裕があり後続をじわじわと引き離していく。

4位の大分東明に西脇工業、仙台育英が追いつき集団になる。

6.6kmあたり
倉敷高校は後半も淡々と刻み、追う佐久長聖の心を折るような走りを見せる。
表情も変わらずまだまだ行けそう。
3位の八千代松陰は変わらず単独走。
8kmという距離もあり詰めてくるのは厳しいか。

倉敷高校が後続を引き離しトップで中継。
ガッツポーズ!
2番手は29秒差で佐久長聖がつなぐ。
3位は1分25秒差で八千代松陰の鈴木くんがつなぐ。1年生ながら素晴らしい走り。
4番で仙台育英、5位に西脇工業、6位埼玉栄、7位大分東明、8位洛南と続く。

五区

先頭の倉敷高校が2分50秒で落ち着いて1kmを通過する。
2位の佐久長聖とは差が詰まっていない。

終始落ち着いた走りで倉敷がトップでタスキリレー。
大会記録を大きく更新するペース。
2番手は佐久長聖31秒差でタスキをつなぐ。
3番手は八千代松陰が1分33秒差で中継。
4位は2分20秒差で埼玉栄が2人抜き、5番手は仙台育英、6番に西脇工業。

六区

2km地点で先頭の倉敷と佐久長聖の差は40秒まで広がる。
2位と3位の差もほとんど変わらず。
4から6位にも順位変動はなし。

倉敷高校が淡々と自分のペースを刻み続けて4km地点でも差は縮まらず。
3位の八千代松陰は2位との差を少し縮める。

倉敷高校がトップでアンカーへタスキをつなぐ。
いまだに大会記録より15秒早いペース。
続く佐久長聖は31秒差で中継。後半で少し差を縮めた。
3番手も変わらず八千代松陰が1分23秒差。
4番は埼玉栄、5位仙台育英、6位西脇工業。
7位は順位を一つ上げて洛南、8位に学法石川が来る。

七区

倉敷高校が落ち着いてペースを刻む。
記録狙いというよりは決めたタイムで淡々とといった感じで走る。
中間点の時点で大会記録まで10秒貯金がある。
佐久長聖とは39秒差まで差を広げる。

倉敷高校が先頭でトラックへ。大会新はほぼ間違いなし。
2番手は佐久長聖でこちらも日本高校記録が視野に入る。

倉敷高校が2時間1分10秒の大会新で3回目の優勝!!
2位の佐久長聖も2時間1分57秒で日本高校記録を更新!!
3位は八千代松陰が2時間2分18秒!
4位は埼玉栄、5位仙台育英、6位西脇工業、7位洛南、8位学法石川。



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