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BTS:コラボ曲&カバー曲を楽しむ(HONNE)


生きているといろいろなタイミングがありますよね。

10月22日はHONNEさんの新しいアルバム発売日でした。

聴いてから情報を追加して投稿しようと思ったら、22日の夜に配信されたBTSの『IN THE SOOP』のシーズン2で、彼らの楽曲をVさんが可愛い虹🌈の下で歌い、J-HOPEさんが踊るというまさかっ😳✨

タイミングっ😳✨



それを知ったHONNEさんもさっそくツイートされてました↓

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というわけで、本日の記事は、タイトル通りHONNE(ホンネ、英語ではホンみたいですね)というアーティストと、BTSの関係するコラボ曲&カバー曲などについて書いていきたいと思います。

『IN THE SOOP』で選曲された以外にも、素敵な曲がたくさんありますし、日本にもゆかりが深く、何より今回発売されたアルバムが素晴らしい✨ので触れるきっかけになれば幸いです♪




コラボ曲


 ■ 『seoul』


HONNEとのコラボはBTSというよりも、RMさんとのコラボです。

現在のところ次にご紹介をする曲を含め2曲。


RMさんのミックステープ『mono.』↓に収録されている曲ですね。


あみにさんが日本語訳されています↓



もちろん、バチバチのラップをするRMさんも大好きなんですけど、そちらはどちらかというといわゆる「ペルソナ」の方で、ミックステープのRMさんはより「キム・ナムジュン」に近いのではないかな〜と感じることがあります。

あくまでも私個人の主観ですが、『mono.』というミックステープ自体が、RMさんのソロワークなので、通して聴くとRMさんのコア部分に触れさせていただいてるような感覚があります。


この曲はタイトルも『seoul』でRMさんのホームグラウンドなわけで、「RM」という存在が築き上げられるまでのLoveとHateが織り交ざっていているむき出しの感情表現にも思えます。

トラックが優しく包み込む雰囲気のため、けっきょくはLoveなんだろうな、と思ったりもしています✨





 ■ 『Crying Over You』


この曲はもともとBEKAさんというアーティストとコラボして前年にリリースしたもので、ニューバージョンとしてRMさんとのコラボ版がリリースされたようです。

コラボにいたる日本語の関連記事がありましたのでこちらもご参照ください↓



原曲はコチラですね↓



RMさんとのコラボバージョンに和訳をつけてくださっている方がいました↓



記事にあるような「不思議エレクトロ」な感じがとても心地良い曲だと思います。

タイトルや歌詞の世界感には、切なさや後悔などがあるものの、トラック自体は前向きに後押ししてくれている感じがします。


何か辛いことがあった時、我慢するよりは思いっきり泣いて全部発散するとスッキリ切り替えられることってありますよね。

この曲にはそんなスッキリ魔法がかかっている気がします✨


BEKAさんとは他にもコラボ曲をしていたりライブ映像も素敵なものがあるので後ほどのお宝曲にて触れますね。





カバー曲

 ■『Free Love』


冒頭でお話した、『IN THE SOOP』のシーズン2にて、VさんがJ-HOPEさんとともにプール近くで過ごしていた時に選曲した曲です。

歌詞を見ることなく、しっかり歌ってらっしゃったのでお気に入りの一曲なのだと思います。


有料コンテンツのためVさんの歌唱は掲載できない(冒頭のHONNEさんのツイートで聴けるかもです😅)ですが、公式でいろいろ出ているので貼っておきますね♪

いずれもとっても素敵です✨


Music Video(2種類)です↓


癒しのDream Edit↓


London Sessionと題したピアノの癒しバージョン↓


ぜひぜひ公式にカバーしてほしいな、と思っています。





 ■『Dynamite』


こちらは逆カバーです♪


今回いろいろ調べていて発見したのですがGRIFFさんという方の企画で、一時間で曲作りしよう!という企画ですね。


そこで選ばれたのが『Dynamite』でした。


曲作りの様子から出来上がった曲までたっぷり楽しめるのでぜひどうぞ!

全く違う装いになっていておもしろいですよ♬





HONNEとは…


HONNE(ホンネ)とは、日本語の「本音」からつけた名前だそうです。


なんと!
いつもお世話になっているWikipedia先生の日本語ページがないっ😱


英語ページを貼っておきます↓



日本で契約しているWarner Music Japanのホームページ↓にて簡単なプロフィールの確認が可能です🎶


ロンドンに拠点を置く、Andy ClutterbuckさんとJames Hatcherさんによるエレクトロ・ポップ・デュオですね。


全く関係ないですが、エレクトロ・ポップ・デュオの響きに、『BE』のGlobal Press ConferenceでVさんが『Blue and Grey』についておっしゃってた「ディスコ・ポップ・アコースティック・ギターサウンド」というキュートな一言を思い出してしまいました。

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「めちゃくちゃ可愛い」と思っていそうなめちゃくちゃ可愛い人たち↓

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さて、Wikipedia先生のアーティスト情報のところに所属レーベルとして「Tatemae」とありますが、これは彼ら自身のレーベルのことだそうです。

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ホンネとタテマエ。

なるほどです♪



先ほど貼付した『Crying Over You』の記事にも記載がありますが、こちらの記事↓にもRMさんとのコラボきっかけ等が記載されていました↓


SNSでの交流をきっかけに、HONNEのお二人がソウルで公演した際に直接会って初対面を果たしたようですね。



2016年のBillborad JAPANの記事では日本との関係性を語っています。



2017年のサマソニに出演したようで、予告インタビューで日本語について少しお話されていますよ(日本語字幕付き)↓


音楽にも通じるようなゆったりした雰囲気のおふたりですね。


日本語クイズを受けている動画↓は癒しでした♬



Andyさんはおそらく2015年以前、数か月東京にお住まいだったことがあるということですが、もしかしたらどこかで出会っていたかもしれないですね。

逆に私もロンドンに数か月住んでいたのでどこかで出会っていたかも???


日本に来日した時でも、どこの国でも、いつか実際のパフォーマンスに触れてみたいアーティストです✨

その最大の理由とも言える素敵な楽曲の数々を次にご紹介しましょう!





お宝曲


まず、冒頭で記載した通り、2021年10月22日に新しいフルアルバムがリリースされています。


サブスク解禁もされておりますし、YouTubeの公式チャンネルにMVやリリックビデオを組み合わせて、アルバムごと再生リストにしてくださっています↓


軽やかで不思議エレクトロ感はそのままに、トラック好きなワタクシとしては、たいへん楽しめる一枚となっております。

まずは全曲通してぜひぜひ聴いてほしいです♪

じっくり向き合って聴くも良し、作業のBGMとしても良し、車や電車での移動にも良し、たいへんおススメです♪


アルバムジャケットにもなっているこちらのイメージ↓にもピッタリきて、音楽にしてもMusic Videoにしてもこうしたジャケットにしても素敵だと思います♬

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コラボ曲もいくつかありますが、先ほど『Dynamite』でコラボしたGRIFFさんとの曲も収録されています↓



BTSとも相思相愛で交流がある(と思われる)Khalidさんともコラボされています↓


BTSのSpotifyのプレイリストにはKhalidさんの楽曲があり、KhalidさんもBTSの楽曲を聴いていたり、ツアーに訪れたことをツイッターで掲載していたりします。


コラボの話もあるようなので実現したら嬉しいですね♪


アルバムにも収録されている一曲が日本語字幕付きでWarner Musicから配信されていますのでこちらもぜひあわせてどうぞ↓


このままいくと、アルバム全曲紹介してしまいそうですが、HONNEさんのどのトラックがお気に入りか?というツイートの問いは、絞り切れないので答えが出ていません😅




他にもたくさんご紹介したいところですが、今回は日本に関連した楽曲を中心に書いていきますね。←タテマエ

そして、そのままぜひ他の楽曲もいろいろ巡ってみてください。←ホンネ


こちらはAndyさんが東京にいらっしゃって、Jamesさんがロンドンにいる時に作ったそうです↓



先ほど掲載したビルボードの記事にもあったMusic Videoは日本が舞台になっています↓


タイトルに「東京」が入った曲もあります↓


そして、なんと、日本語で歌っている曲もあります↓


こちらが原曲です↓


タイトルを少し変えてクリスマスバージョンもあるので、これからの時期に良いですね🎶↓




『Crying Over You』でコラボしたBEKAさんとの別のコラボ曲もたいへん美しいです↓



そんなBEKAさんとのコラボステージ動画があります。


23分にも及んでいろいろな曲を披露してくださっていますので、こちらもゆっくりとお楽しみくださいませ♬



たくさんご紹介しているようですが、実はぜんぜんご紹介しきれていません。


私自身、BTSをきっかけに知ったアーティストなので全楽曲、全映像は観れていなくてまだまだ知らないことだらけです。

それでも良いものは良い!


「エレクトロ」というと電子的で機械的な音楽のイメージがあると思うのですが、HONNEさんの音楽はむしろ人間的に思えます。

好きなトラックの種類がジャンルというよりは「遊び心」のあるトラックなのですが、HONNEさんのトラックにはその遊び心がたくさん盛り込まれていて、きっと音楽を愛して止まない方々なんだろうな、と想像しています。


例えば、我々人間て、何か楽しいことがあると胸が弾みますよね。

逆に悲しいことがあると心臓が冷えてその呼吸も微弱になるような感じがする時があります。

言葉にはならないような、なんとも言えない情緒的な瞬間もありますね。

例えば、『IN THE SOOP』のシーズン2のエピソード2をすでにご覧になった方はわかると思うのですが、夕刻にRMさんがビーズクッションに座っていて、隣にJIMINさんがやってきて、他愛もない話をしながら美しい空を眺める、あんな瞬間のことです。


彼らの音楽はそういう血が通った人間の生命そのものな感じがするんです。


電子的なのに命が吹き込まれて脈打っているので、「不思議エレクトロ」なのかもな~とも思いました。



長文になってしまいましたが、実はこの記事5月末から温めていたみたいなので熱量の多さはご容赦ください😅

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ひとつ願うなら、ぜひ不思議エレクトロ・ポップとさらなるBTSとのコラボも実現してほしいなというところです。

どう組み合わせても面白いと思うんです✨

そして、いろんなリミックスをリリースして、いろいろなトラックを聴かせてほしい✨

そんな本音を吐露してこの記事を締めくくりたいと思います😌

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