BTS:カバー曲を楽しむ(Kendrick Lamar)
今回はKendrick Lamarのカバー曲などについて書いていこうと思います。
ヒップホップ好きな方はBTSを好きになる前からKendrick Lamarが大好き!という方もいらっしゃるかもしれないですね。
もし聴き馴染みがなかったとしても、BTSの音楽が好きであればカバー曲もその他のお宝曲もお好きな可能性が高いかなと思いますので、ぜひいろいろとお楽しみくださいませ♬
カバー曲
『Swimming Pools (Drank)』
カバー曲はこちら↓
原曲はこちら↓
カバー曲のクレジット↓に記載の通り、JINさん、SUGAさん、RMさんの3人によるカバー曲です。
しっかりとMusic Videoも作成されていますが、リリース日は2013年1月20日。
デビューが同年の6月13日なのでデビュー前の作品ということになりますね。
めちゃくちゃヒップホップしていて、ヒップホップグループでデビューするという気迫を感じられる作品だと思います。
RMさん↓
めちゃくちゃコーンロウ、否、ドレッドヘアというのかな?
いずれにしてもめちゃくちゃヒップホップです!↓
JUNGKOOKさんが惚れてこの事務所に決めた!と思うだけのヒップホップ魂がここにある気がいたします。
JINさん↓
少し尖った雰囲気が感じられますね。
今の柔らかでよく笑うWWH(ワールドワイドハンサム)を知っているためか、美しいハイトーンボイスも完全に封印して頑張ってヒップホップしている雰囲気にも思えますが、それもまた新鮮で素敵です💜
SUGAさん↓
ただ一言。
好き💜
いや、もう一言。
好き💜
タイトルは『학교의눈물』、そのまま翻訳すると「学校の涙」となるようで、YouTube先生で和訳されている方はいらっしゃらないようですが、Google先生に尋ねると、和訳されている方がいらっしゃる様子なので、内容を知りたいという方はぜひ検索してみてください。
『Humble』
まずはこちらが『Humble』です↓
私の好きなSkrillexがリミックスしたバージョン↓もあり震えました。
カバーというには無理やりすぎるシリーズですが、2017年5月7日のVLIVEでVさんが選曲して歌って踊っています♬
この辺りから↓
静かな曲にする前に、この曲を!ということでチョイスされたようですね。
はい、可愛い💜
かなり聴き込んでいる曲かなと思いますが、他にもいろいろなジャンルの曲を歌いつつ踊りつつ、質問に答えてくださったり、大好きな歌手や歌のことをお話くださっている素敵なVLIVEです😆♬
未視聴の方はぜひ通してご覧くださいませ♬
風邪をひいているのに約40分も生配信されていて、最後の最後までキュートです💜
何となく、あどけない感じでもありますね✨
ちなみに、Vさんのこういうところ好きです↓
※ 12:20くらい
Kendrick Lamarとは…
まだ私も知らないことがあまりに多いので多くは語りませんが、あまりにも興味深い方。
そして、その音楽については言わずもがな。
後ほど書くお宝曲で紹介しきれていませんが、ぎゅっと絞って掲載したいと思っています。
日本語Wikipedia先生の情報がなかなか充実しております↓
日本ではBTSと同じUNIVERSAL MUSIC JAPANと契約されていて専用ページがあります↓
ちなみにBTSの専用ページはこちら↓
Wikipedia先生の情報を観ているだけでも何だか映画やドラマになりそうなバックグラウンドを持っていらっしゃるんですね。
カリフォルニア州コンプトンという全米でもかなり治安の悪い場所で生まれ、父は元ギャングであり、周りも家族や友人もギャングとのかかわりが深い中、成績優秀な真面目な主席生徒だったのは奇跡ではないでしょうか。
2pacとDr.Dreの『California Love』というヒット曲の撮影現場を生で見て感銘を受けたというのもドラマです。
さらには最初のミックステープをリリースしたのが16歳という若さ!
グラミーも受賞されていますが、ラッパーで初めてピュリッツァー賞も受賞されているそうです。
日本にもFUJI ROCKフェスにて来日しており、その時にNHKの朝のニュースでインタビューを受けたそうなんですが、映像はアーカイブされていませんが文字で残してくださっているようです↓
※ ちなみにYouTube先生で「Kendrick Lamar interview」など尋ねると、映像も出てきたり出てこなかったりするかもしれません
こちら↓でもガッツリとインタビューを受けており、その音楽性や人柄などを感じることができるのではないかと思います。
10分ほどの動画ですが、年単位の得るものがある動画だと思います。
ぜひご覧ください。
「音楽の中に物語がある」
「コミュニティにポジティブな影響を与えたい」
これらの言葉でBTSを思い浮かべたりしました。
生まれた場所、環境、言語、メッセージの内容は当然ながら違うわけですが、BTSにもその時ごとの物語があり、ポジティブな影響を多くの人に与えてると感じるのです。
ちなみに、ポジティブな影響とは、ポジティブな言葉だけで与えるものではありません。
辛く悲しんでる時の「がんばれよ」がさらに傷をえぐることがありますし、逆に傷で傷を洗うような荒療治が最も効果的な場合もありますよね。
良き音楽で下を向いている人の目線をあげさせて、今囚われて苦しんでいる世界の外を見せて、あらゆる視点を提供し、自らの苦悩や努力を見せて、一歩を踏み出す力になること、一歩踏み出した後のその次の一歩も後押しすること。
そんなものすごく長い過程の先にある一歩がポジティブな影響の原点かもしれない、などと考えました。
フリースタイルダンジョンにも出演されていたラッパーの晋平太さんが前編後編で詳しく解説されていますので、さらに知りたい!という方はこちらの動画もおススメです↓
他にも、動画でも記事でも検索するとたくさん関連ページにたどり着くので、引き続き掘り下げていきたいアーティストです🎶
お宝曲
音楽の楽しみ方は人それぞれ。
そのバックグラウンドや歌詞の意味をしっかりと知って感じ取ることも良いですし、ただその音楽を聴いて身体を揺らして楽しむだけでも良いと思いますので、ぜひ、それぞれのお好みでお楽しみくださいませ♬
人気曲は先に添付した動画で何曲かご紹介されてましたね♪
こちらの人気曲↓は、Jay-ZとFeat.したバージョンもリリースされていてどちらも素敵です✨
『Damn』というアルバムでピュリッツァー賞をとったそうなのですが、Vさんが歌っていた『Humble』も同アルバムの曲。
『DNA』も『Damn』の収録曲です。
ちなみに、BTSが『DNA』をリリースしたのも同年。
細かいお話になってしまいますが、Run BTS!のEP.50のビハインド動画にて、この曲でバンタンが踊っております♬(2:54くらい)
EP.50の本編は50回記念と遊園地回となっております。
続くEP.51も遊園地回ですが、大好きなエピソードです♪
話を戻して、このアルバムではリアーナやU2、ZAKARIともコラボしており、いずれもたいへん心地良いサウンドだと思います。
コラボつながりでいうと、テイラー・スウィフトとのコラボ曲は知っている!という方が多いかもしれません。
MVの規模も大きいです!
The Weekndとのコラボも好きです↓
Siaとのコラボも好きです♪
ちなみにSiaはBTSともコラボしてます↓
…コラボだけでモリモリになってしまいましたが、聴いてみる足掛かりとしては良いのかな~と勝手に納得しているワタクシです😅
いつもながら思うこと。
BTSともいつかコラボを、ぜひ✨
生まれた場所、環境、言語、メッセージが全く違うアーティストが、ポジティブな影響で手を取り合う音楽を聴いてみたくないですか😳???
めちゃくちゃ聴いてみたいです😆♬♬♬
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