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4月は癇癪100% 簡単な3つの対処法を紹介!

CHUJIです。

入園、入学、進級などの変化が多い4月です。
この時期になると自閉症の息子は、癇癪が多くなります。
毎年ように癇癪があるので、我が家の恒例行事の一つです。

理由として考えられるのは、先生が変わって慣れていなかったり、ちょっと合わなかったり、クラス替え、放デイでの新しいお友達との関係だったり、4月の気候もあるのかもしれません。

とにかく変化ですよね。

変化がある時は、私たちもいろいろとストレスが溜まります。
その溜まったストレスが爆発してしまっている感じですかねえ・・・。


そこで今回の記事では4月の癇癪の3つ対処法を紹介していきたいと思います。

3つ対処法を実践することで

・メンタルが楽になる
・余裕を持ってケアできる
・対策があみだせる

3つの対処法の前に、4月の癇癪、我が家の事例です。
もしかしたら、あなたにとって少しは学びになることもあるかもしれないので紹介させていただきます。

我が家の事例(4月の癇癪編)

2✖✖✖年4月

僕は仕事を終え、家に到着し車から降りると、「ギャー」という息子の叫び声が雨戸が閉まっているのに、聞こえてきました。
いやいや玄関を開けると、さらにヒートアップした叫び声。
本当に良くあんな声でるなあと、少し関心・・・ 。
ドア開けると、地団太を踏んで暴れまくる息子がいました。
床は、本や雑誌や資料が散乱状態。
服を破け、リモコンは壊れていました。
妻も負けずに大きな声でで応戦・・・。
ここは、優しく対応しようと息子のもとに歩み寄り、
「どうした?」と言った瞬間、
息子の右ビンタを豪快にくらってしまいました。
妻からは、「うっかり近寄ったパパのミスだよ」と言われ、
豆腐メンタルの僕は落ち込みました。

こんな感じです。

こんなことを毎年繰り返しています。
さすがにびんたを食らう回数はへってきましたが・・・。

経験を積むことで、僕なりの対処法を見つけましたので、紹介します。

4月の癇癪対処法

・あきらめる
・専門の先生に相談する
・薬、漢方に頼る

この3つです。

それぞれを説明していきたいと思います。

・あきらめる

対処法とか書きながら、あきらめるはどうかと思いますが、あきらめた方がいいです。

なぜなら、4月の癇癪は、夏が来ると暑くなる、冬が来ると寒くなる、みたいなものだからです。

4月の癇癪は、起るものと思って過ごせば、いろいろと対策も立てられると思います。

例えば、
・うっかり近寄らない(笑)
・危ないものは、避けておく
・自分の大事なものは手の届かないところにおく

などです。

春、癇癪、夏、秋、冬みたいなものですから、それぞれの季節にあった対策していきましょう。

・専門の先生に相談する

専門の先生に相談すると、スッキリしますよね。
やはりいろいろな知識、経験がありますからね。

我が家は半年に1回、面談があります。

妻はいろいろと相談にのってもらっているので、助かると言っていますし、病院から帰った日は機嫌がいいように感じます。

息子も先生に会うのを楽しみにしているので、本当に助かります。

・薬、漢方を試してみる

息子は漢方を飲んでいます。
昨年、上記の先生に相談したところ漢方を紹介されました。

飲んでいる漢方は、「抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)」です。

飲んでから、癇癪がなくなったわけではありませんが、前よりも落ち着いてきたように思います。

薬や漢方の処方については、専門家の方に相談し、自分自身で良く調べてから試してみてください。

まとめ


4月の癇癪は起るものと思っていた方がいいです。

その方が余裕が出て対応が取りやすくなり、いいケアにつながるからです。

もちろん大変だとは思いますが、事前にこんなものとわかっていればなんとか耐えらます。

お互い、頑張りすぎずに頑張りましょう。

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