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自閉症育児ちょっといい話【友達とケンカ出来た編】のたった1つの大事な気づき😊

先日自閉症育児ちょっといい話
【友達とケンカできた編】を投稿しました。
記事はこちら👇

その経験からの気づきを
解説させていただきます。


この気づきは人生の中でも
大事なスキルの1つになると思います。


意識せず出来ている人もいますが、
このスキルを上手に使えれば
気持ちが軽くなります。


良かったら読んでみてください。

人に話すこと

今回の【友達とケンカ出来た編】での
大事な気づきの1つは
不安や心配を人に話すことです。


人に話すことで違う視点での
解決策がみえたり、

不安や心配が軽減する
効果もあるからです。


今回の件でいうと
ケンカがあり不安や心配がありました。

しかし妻に話すことで
不安という視点から
有難いという視点に変化し、
心が軽くなったことです。


自分の中だけで解決するのではなく、
他の人の考えを拝借する感じでしょうか。


こういうこともあるので、
人に話すことはとても重要です。

脳科学の視点で見てみる

さらに、今回の件を脳科学の視点で見てみます。


不安や心配があった時は、
脳の偏桃体が興奮し
前頭連合野が鈍化している状態になっています。


そして、脳には次の特性があります。
扁桃体が活性化すると、
前頭連合野が鈍化する。

逆に、前頭連合野が活性化すると、
扁桃体が鈍化する。


超簡単いうと
理性の脳が使えていない状態であり、

前頭連合野とよばれる脳の領域を
活性化させてあげれば、
不安や心配は取り除かれるということです。


では、偏桃体の興奮を抑え、
前頭連合野が活性化するためには、 


どうするればいいか・・・?


それは言語情報で興奮を抑えることです。


言葉にしたり、文字にしたり、
相手に伝わるように悩みを整理することで
前頭連合野が活性化されます。

電話でもメールでも対面でも、
「人に話すこと」によって
不安や心配が取り除かれて
楽になることにつながります。


このように脳科学の視点でも
人に話すことの効果が説明されているんですね。

まとめ

・不安や心配があったら人に話す
・人に話すことで違う視点で考えられる
・偏桃体の興奮が抑えられる
・前頭連合野が活性化してくる
・不安や心配が軽減される

今回のことを通して、
また脳科学の視点でも、

人に話すことで
マイナス感情が解放され、
新たな解決策も浮かび、
心配や不安が解消されます。


あなたの話しを聞いてくれる人に軽い感じで話してみてください。


きっと、スッキリするし新たな気づきを得て学びになりますよ。


では、また!

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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いただけたら、今後の活力になります!

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