原付メットインに入れておけば嬉しい物4選

原付を持っている皆さん。メットインには何を入れているでしょうか。小型以上のバイクにはあまりない、原付の最大ともいえるメリットがメットインだと考えています。

せっかくあれだけ収納スペースが広く浸水性の心配のない空間を無駄にしている方もいらっしゃると思います。これからご購入を検討されている方にもおすすめの収納品4選をご紹介します。

（おすすめな物とは別に必須の物として、市町村(区役所)登録書と自賠責証書は入れておきましょう。仮に事故を起こしたときに絶対必要なので必ず入れておきましょう。）

おすすめ①　上下セットのカッパ

カッパは一番の必需品です。原付で出かけた先で予期せぬ雨に見舞われたときにとても役に立ちます。

かといって鞄の中にいちいち入れて持って行くのは煩わしいし体積も取ってしまいます。

カッパには上下着るタイプとポンチョのように上から羽織るタイプがあります。上下セットのカッパを断然おすすめします。

ポンチョタイプの方が羽織るのが楽だし、走っているときは足はそこまで濡れないのではないかと私も思っていました。

しかしポンチョタイプを使ってみて、信号待ちのときにすごく濡れるしズボンは乾きが遅く、あまりいいことはなかったです。

なので、上下セットで完全防備しちゃいましょう！

Q：カッパを選ぶときのコツってあるの？
A：色は個人の好みでいいと思います。大きさはワンサイズ・ツーサイズ大きいものを購入することをお勧めします。冬場などは着込んでいる可能性もあるからです。鞄を濡らしたくない方は下は普通に履いて上をポンチョのようなタイプにしたらいいと思います。

おすすめ②　手袋

意外と家を出てから気づいて取りに帰るのが手袋です。何回取りに帰ったことやら。。　冬場は寒いのでなくてはならないものです。

手袋はバイク用で一つ持っておいた方がいいです。

手袋を購入する基準は、「防寒性」、「防水性」、「滑り止め」です。とにかく防寒性が一番重要です。一般的に風速が１m増すと体感温度は１℃下がります。無風の場合に時速30キロで走行すると、
30,000(m)÷3,600(s)=8.333..(m/s)
となり、無風状態で風速8ｍ程の風を受ける計算です。ですので、防風性も含めた防寒性のある手袋が重要です。

滑り止めは、アクセルを回すときの力がだいぶ軽減されるので必要です。

人によって、手袋をしたままスマホをいじりたい方はタッチパネル対応のものを。着脱のしやすさ、耐久性、デザインにこだわってもいいと思います。手袋を購入する際で最も必要不可欠な要素は上記の3つです。

おすすめ③　スーパーの袋（エコバッグ）

2020年7月1日より全国でレジ袋の有料化がスタートしましたよね。家にはたくさんあるがいざというときに忘れがちなスーパーの袋。。
メットインにスーパーの袋を2，3枚忍ばせておきましょう。余分なお金を使わずに済みます。

おすすめ④　ちょっとした小銭

メットインは鍵がついているので、後ろにオプションで取り付けるリアボックスとは違い盗難の恐れがありません。（メットインはしっかり押し込んで鍵をかけましょう）

そこで、ちょっとした小銭を入れると便利です。途中の自販機で飲み物を買いたいと思ったときなどに役立ちます。

メットインの中でお金がばらけないように小銭入れがあった方がいいです。

他に

上記の物を入れてまだ広さに余裕があるなら、「工具」、「ビニールのロープ」があればいいと思います。

工具は出かけた先で修理しなければならないときに役立ちます。4年間乗っていて使う場面がなかったので特にいらないと思いますが、心配な方はあって損はないと思います。.

ビニールのロープは大きな荷物を荷台にくくりつける際に使います。足を億スペースで音足りる場合がほとんどで、大きい物を買うときはあらかじめ分かっていると思うので、必要なときに入れる感じで大丈夫です。

＊注意として、生ものや飲み物などは長時間入れてはいけません。おなかを壊す恐れがあります。

付録　フロントボックスに収納する物

タオル（雑巾）を入れておきましょう。雨で座席が濡れているとき使います。メットインに入れない理由は通気性が悪いからです。