見出し画像

[無料です]GPTsゲームの早い作り方を教えます!&新作「装甲外骨格 ゼノファントム」のお知らせ(※あり)

GPTsクリエーターのAIMUです。
今日は嬉しいお知らせがあります。

宝石戦士のデバッグ的調整と、ゾンビゲームの開発中も構想を温めていたノベルゲームが完成しました。

(※12/24現在、ChatGPTのトラブルで以下のURLアクセスできなくなってます。数日したら復活すると思いますので、よろしくお願いいたします)
(12/27結局復活しなかったのでバックアップから再生しました)
その名も「装甲外骨格 ゼノファントム : Exo-Armor XenoPhantom

宝石戦士の時に女性中心の画像生成を進めていたので、この辺でSFもので男子がワクワクするような感じのゲームが出来ないかなと思っていたので、そちらがようやく形になりました。


新作「装甲外骨格 ゼノファントム : Exo-Armor XenoPhantom」リリース

腕が2本あっても雰囲気良いので良しとしよう

装甲外骨格 ゼノファントム : Exo-Armor XenoPhantom」は、近未来の世界でアーマードスーツに身を包んだ男女が、突如襲来した侵略者と戦うお話のゲームブック形式のノベルゲームです。

ずっと構想を温めていたと言いましたが、構想だけで実際に製作に入ったのは今朝早く。
GPT-4のcapなんかの時間もあるので、テストランと修正含めて実際の製作時間としては3時間も掛かってないのではと思います。

ここまでゲームを作ってきた経験から、おおよそどういう感じにしたい時にはどうしたら良いというのが感覚的に分かって来たのも大きいですが、ChatGPT自身の力を借りてやるのが、最も重要だと思いました。

GPTsゲームの時短方法

GPTsゲームの作成をしようと思っていきなり”Create a GPT”に行くのではなくて、まずメモ帳とかにテキストデータで、どんな内容のゲームで、どんな要素が必要なのかを書き留めておきます。

その後、普通のChatGPTの方にその内容を投げ、ストーリーラインだったり、キャラクター設定を考えてもらったりしてみてください。
内容がイマイチでも、手を動かす部分が格段に減ります。
そして、キャラクターだったり、敵だったり、アイテムだったりのデータはコピペするのではなく、ChatGPTのGPT-4の機能を使ってJSONファイルや、TXTファイル、docxファイルなんかで出力してもらえば、もうそれだけでデータベースの完成です!
もちろんストーリーも同様に作ってもらっちゃってください。

そこから始めて”Create a GPT”に入ってGPTsの概要説明などをして容れ物を作ったら、そこへ先程ChatGPTに出力してもらったデータベースやストーリーデータを流し込めば、もうそれだけで基本的な部分は完成です。

後は自分が意図していない出力にならないかとか、こういう出力にした方がユーザーには良いのではと思われることを、少しづつ追い込んでいき、ある程度意図通りになれば、その時点でもう結構良い感じになると思います!

かっこよ!

AIMUも元々作家であったり物書きなので、キャラとかストーリーとか、やっぱ自分でイメージして手を動かして作りたいよっていう方の気持ちも良く分かります。

先程ご紹介した方法はあくまで器と料理のベースを用意しているものだと思ってください。
器の中に入るお味噌汁を豚汁にしたいのであれば、その作った物に豚肉を入れたりニンジンを入れたりして対応すれば時間短縮になる、という方法のご紹介です。
ある意味GPTsクリエーター界のリュウジさん(料理Youtuberの)だと思っていただければと思います。
時間を掛けてスキルを磨けば当然至高のメニューは作れますが、時短してもクオリティを下げない、むしろ時短することで本当に必要なゲームのチューニング部分に時間を使えると考えれば良いのです。


注:巨大ロボットは出ません

もう一つブロガーに便利な時短ワザ


あと、この記事をお読みになっている方はNoteだったりブログ系サービスをやっている方多いと思います。
そんな方に便利な方法として、ゲームの作成後のテストはPreviewウィンドウでは行わない、というのがあります。

Previewも使うときはありますが、基本的に一旦保存してから通常のGPTとして動作させてテストランした方が良いです。
何故かと言うと、もしかしたら既にお気づきの方がいらっしゃるかも知れませんが、Noteやブログに上げる画像素材がジャンジャン出力出来ます。


宇宙人襲来

Preview画面では、なにか修正加える度に以前出力した画像にアクセス出来なくなりますが、通常のGPTとして走らせると、生成画像のダウンロードを後から行えるので、良い生成があればそれを画像ネタとしてキープ出来るのです!

そして何より良いのが、GPTsを最初に作成してもらうプロフィール画像がしょぼかったりした時に、キープした画像の中からアイコン化して良さそうなものを使えてGPTsのプロフィール画像にしてしまえば、アイコンを作るためだけにDALL-E3動かさなくても良いのです!


この画像奇跡的なクオリティの高さ

はい、時に上の画像のような奇跡のようなクオリティの画像にも巡り会えるので、例えばGPTsを他に紹介するときのアイキャッチにも使えて、一石二鳥です。
わざわざこれを出すためにGPT回したとしても、なかなか出ない時もあるので、これも一つのAIMU式時短技ですね。

最後に

という訳で新作GPTsゲームのリリースに合わせて、AIMUの手の内を少し明かしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事が良いな、参考になったなと思った方は、ぜひともスキ、フォローと、SNSなどでの拡散お願いしたいです!

あとこれまでにAIMUが製作したおすすめのGPTゲームもリンクしておきますので、こちらもよろしくお願いいたします。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?