【7研アドカレDay21】ナナシスとは何か?〔序〕


H-A-J-I-M-E-N-I-!!

 今年もナナシス研アドベントカレンダー開催ということで、1年ぶりの更新です。どうも立命館大学ナナシス研究会の紅鍵(あかぎ)です。皆さんの楽しい記事拝見させていただいています🙏

去年の僕の記事ですが今見返すと目も当てられない部分ばかりですが、今年のナナシスはEPISODE 2053の登場で色んな動きがありましたね。6+7+8th Along the wayという超弩級ライブも無事Day3を終えたということで、僕がこの一年ずっと考えていたことを記事にしようと思います。

 ナナシスってなんだ????????????????????????


ナナシスって何?

 なにゆえこんなこと考えているのかと言いますと、本当に今年の2053は大きな転換点、ターニングポイントであり、"ナナシス"の定義であったりナナシスの本質とは何かを改めて考え直す契機だったと思っています。今までのナナシスのナナシスたる所以は茂木監督に大きく握られており、彼が形作ったと言っても過言ではないです。彼が去った今、また彼の残したメッセージの受け取り方によっては「今のナナシスはナナシスではない」と考える人も当然います。
 私、というか現在のオタクというのはそういったもともとあった定義から飛び越えた作品・コンテンツに多かれ少なかれ触れてきたと思います。例をあげるとウルトラマンの平成三部作であったり、仮面ライダークウガから始まる平成ライダーシリーズ、富野監督ではないガンダム作品などがあります。これらは「ウルトラマン」「仮面ライダー」「ガンダム」など既存の定義をさらに広げたことによって作られた作品ですよね。誰もが一度は触れたことがあるであろう仮面ライダーで考えると、これまで「改造人間で」「バイクに乗ってて」「昆虫モチーフで」など元々あった定義や固定観念上ではあり得なかったところを、大きく広げた結果今日の仮面ライダーの発展を築いたが平成ライダーだったと思います。そういった作品に囲まれて育った人間としては、ナナシスもかくあって欲しいと願っています。ですが、やはりそう考えるにしても「仮面ライダー」という概念を改めて定義し直し拡大させる作業はあったと思います。今までは「改造人間」とふわふわ認識していたところを「その作品の敵・怪人と本質的に同じ力を持つ」と定義し直したりなどですね。
 今回の記事はそういったことを僕の頭の中で約1年かけ考えていたものの一部を書き残そうという記事です。〔序〕なので途中でぶった切る気満々で書いてるのはご容赦ください(紅鍵のブログ(仮)で続編をだすやもしれませんが、今のところ未定)

継承の物語-ナナシス-


 「ナナシスは"継承"の物語である」

ここらへんが今の僕の思うナナシスの根幹かなと考えています。ぷろめて(@Promet7s)さんの動画から引用させてもろうと「セブンスシスターズ=彼女たちの遺したものを受け取った誰かを探す物語」である考えの影響も受けてたりもします。


Stella MiNEの二人もまたセブンスそして777☆Sの影響を受けてアイドルになったと考えられます。

Stella MiNEはこの後解散し、AsterlineとRoots.に分岐していくわけですが、ここで僕の考えるナナシスにおける"継承"とは何だったのかについて説明していこうかなと思います。
ナナシスにおける真の継承とは「光の継承」だと考えています。その継承の瞬間が見れたのがEPISODE 4.0だったのかなと思います。

そしてその光を進化させたのがEPISODE 6.0だったのかなと考えています。

セブンスシスターズの放った光を受け継ぎ、セブンスでは叶えられなかったことを叶えその光を進化させたのが777☆SISTERSだったわけですね。

なので、2053もStella MiNEが継承したものの話から解散の理由が語られると考えています。そして現状ではその光を進化させられなかったと判断したがゆえにアイは解散を決心したのかな?とか予想してたりもします。

というわけでナナシスのナナシスたるのは「光を継承し、進化させる物語」と考えたわけですが、「光を継承する」ってなんかに似てないか?????



そうです。皆さんご存知ウルトラマンネクサスですね()

よってTokyo 7th シスターズ=ウルトラマンネクサス (Q.E.D.)

おわりだけどここからはじまるよ!

また、この一年について言えば、アニメ化の件と同時並行で、『4.0』、『0.7』、『5.0』と立て続けに「EPISODEシリーズ」を続けてきました。それは5周年記念のコメントでも述べたように「一回、原点に帰ろう」というのがテーマだったからです。原点というのは「物語と音楽」の2点。それを実直に進めていく、というもの。そもそも『ナナシス』とは何か? と聞かれたら、僕ならそう答えるというものです。これは自分でも不思議と、6年前も現在も変わらなかったみたいです。

『Tokyo 7th シスターズ』茂木伸太郎総監督インタビュー|“真正面から愛を描いた0.7”“未来に恋する5.0”はどうやって生まれた? そして今後の展開、長編アニメ化など語る。

書いてる最中になんか1個解答見つけちゃった()まぁ茂木監督が勝手に言ってるだけなので(全方位射撃スタイル)

ちなみに光の継承の話は6+7+8th Day3見てるときに気づいたやつです(ライブ中なに考えてんだよ)。まぁ、初めてシンデレラガールズのライブ行った後の感想が「Over Quartzerじゃん」なので、特撮のオタクだった頃の悪癖はまだまだ抜けきってないんだなって()でも、幼い頃の好きだったものと今の好きなものが重なった瞬間だったので、個人的にはとても嬉しかったりします。あと受け狙いにしてもちょうどナナシスと同じくらいの知名度なので分かってくれる人が少ないのがちょっと気になるね…
それと、駆け足で書いたのでそもそもその"光"ってなんやねんとか詰め切ってないのにEPISODEのスクショあげて「感じろ!」スタイルなのは反省点なので、続編ではしっかり詰めれたらなぁと思います。

他にも「輝ける一瞬」の話とか、「誰かの背中を押す」とか「愛」とか「夏」とか、Tokyo7th等の別時空近未来設定とか、ナナシスを形作ってきたまだまだ要素はあります。なので皆さんも今一度自分だけの「ナナシスとは何か?」と考えて見てはいかがでしょうか。それではまたあした!

P.S.
「タグってどうしてんだろ?」って筑波の記事見たら一ノ瀬さんのメッセージ入ってたのでライブの感想もちょっと書くよん↓
(あと、タグ競馬だけってどういうことやねん)









WORLD'S END派の歴史的敗北でした………………….


おしまい



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?