本 「また、必ず会おう」と誰もが言った。/喜多川泰
再読です。
やはり、喜多川さんの本はいいなと前回改めて思ったので、読み返してました。
やはり、心に染みますね。
カフェでうっすら泣いていました(笑)
目がかゆいふりしていました(笑)
柳下さんというトラック運転手の娘を思う気持ちがすごく素敵だなと思いました。
『わしはなぁ、娘に好かれたいんやなくて、幸せになってもらいたいんや』
娘の幸せを思ってきついことをいう。
自分は嫌われてもいいと。
そう思えるほど、娘を愛していると。
果たして、自分が同じような状況に陥った時に、同じようなことができるだろうか、、嫌われたくない気持ちが勝つのではないか。。その時にならないとわかりませんが。
でも、こういう気持ちって後になるかもしれないけど、大切に思ってくれてるんだっていうのは、伝わるんじゃないかなと思います。
そうであってほしい!
以上です。
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