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初心者が教える「今から始めるマーケティング」Vol.3

今回は初心者が教える「今から始めるマーケティング」Vol.3です。

今回も初心者だからこそ、今から始める方に寄り添えるような記事にしていきたいと思います。

今回は「ブランディング」「強みを活かす」の2点についてお話させていただきます。

ブランディング

「ブランド」という言葉は日常では、商品の名前やメーカー名を指すことが多いと思います。

「嵐」や「ルイ・ヴィトン」などがいい例だと思います。

ですが、マーケティングにおける定義としては「そのものが持たれている共通のイメージ」とされています。(諸説あり。)

具体例

例えば「嵐と言えば?」と質問すると「ジャニーズの人気アイドル」

「ルイヴィトンと言えば?」と質問すると「おしゃれで高級なバッグ」と、このような答えが返ってくることが多いと思われます。

このような共通のイメージをマーケティングでは「ブランド」と言います。

ブランドを確立することは、マーケティングを行う際に非常に重要になります。

なぜなら、ブランドを確立することで世間の認知度が上がるからです。

世間の認知度が高くなると、消費者が類似商品を購入する際に候補に挙がりやすくなります。

当然、好みやファンもあると思いますが、購入する際に思い出しますよね。

僕も実践しています。

僕もブランディングを実践しており、僕のブランドは「メガネ」です。

なので、様々なデザインのメガネをたくさん所有しています。

これは営業職に就いていた時代は非常に有効的でした。

僕は目が悪く、常にメガネをかけているのですが、取引先に出向く際に「あぁ、あのメガネの子か。」と、お客様に覚えてもらっていることが非常に多かったのです。

そして、おそらく友人に「オレのイメージって何?」と質問すると「メガネ」と返ってくると思います。

ちなみに僕の元上司は昔、蝶ネクタイをして営業していたと言っていました。

ポイント

• ブランド=世間で持たれている共通のイメージ!

• ブランドを作ることで、購入候補に挙がりやすくなる!

• ブランドを作ることで世間に認知されやすくなる!

強みを活かす

みなさんは自分の「強み」を把握していますか??

強みを作ることの意味

強みはなければ作らなければなりません。

なぜなら、他社と差別化を図るために最も重要だからです。

他社と同じ物を売っていても売れません。

なので、自社ならではの特化した強みを作り、他社と差別化を図るのです。

そこで、高級ブランドである「ルイ・ヴィトン」「コーチ」「シャネル」の3社の強みを、僕なりに考えてみました。

(わかりやすくするため、ここでは高級な商品を扱う会社をブランドと表現します。)

ルイ・ヴィトン

ラインナップが豊富なため、老若男女問わず自分の好みの柄を選ぶことができる。

シャネル

他社に比べ、高級なイメージがあり、より社会的欲求を満たすことができる。

コーチ

他社に比べ、比較的リーズナブルな商品もあるため、手に入れやすい。

上記が僕が考える高級ブランド3社のそれぞれの強みです。

同じ高級ブランドでも、それぞれこのような違いがあり、それを強みとして他社との差別化を図っているのです。

僕も把握しています。

もちろん僕も自身の強みを把握しております。

僕の強みは「メガネ」「人当たりの良さ」「中高年に可愛がられる」です。

「メガネ」をかけていることで、お客様に覚えてもらうことができます。

「人当たりの良さ」で、お客様の懐に入ることができます。

「中高年に可愛がられる」ことで、その層のお客様の確度は高くなります。(ブランドが強みの一つになることもあります。)

いかがでしょうか?

僕はこれらの強みを持つことで、他社の営業マンとの差別化を図っていました。

まとめ

個人、企業を問わず、「ブランドを持つこと」「強みを持つこと」には、下記のような非常に大きな意味があります。

• 世間に認知される。

• 購入候補に挙がる。

• 他社(者)との差別化を図る。

マーケティングを行う際には必ず抑えておきましょう。



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