植田ショックを機に方針を見直すの巻
株辛い
本日の日経平均株価は年初水準まで戻って引けました(35,909円)。前日比は△2,216円(△5.81%)です。巷では「リーマンよりマシ」「この程度は覚悟すべき」とか正論云われていますが、分かっていても辛いもんです。(分かっていても辛いもんです。)
22時現在の先物も大きく下げ、手持ちのディフェンシブ株のPTSは△4%になっています。「いやいやディフェンシブとは?」と文句も垂れたい状況です。
とはいえ損切りは検討していません。逆にこういうピンチの時こそ買わなきゃいけないんですよね。でも欲しい株はまだまだ割高だしどうしよう。
冷静になろう。
自分はどういうスタンスで株式市場と向き合ってきたのか。これからどう立ち向かっていくのか。改めて考え直したいと思います。
ようやく本題
1.NISAで投信積立
お馴染みの。総資金の約30%はここに突っ込んでいます。円高で最高値から10%くらい減っちゃいました(ああ〜〜辛い)。全期間からみるとまだまだ序盤なので、買い場と思って許します(何様)。これからも無理のない範囲で入金力を高めていきます( ´Д`)y━・~~
ちな、S&P500(13),FANG+(2),インド(1)です。
2.ローリスク
一番手を掛けていて、総資金の約50%を費やす。「IPO」と「分売」と「優待クロス」で年利20%を目指しています。今回の下げの影響は皆無でした。さすがローリスク。
3.高配当株投資 (長文)
ここが伸び悩みの本尊。IPO利益を中長期目線の高配当株に再投資、な感じで総資金の約10%ほど投入。今回の植田ショックで含み益が飛び、含み損拡大フェーズに突入。塩漬けにしても美味しいのを選んで買っているつもりだが辛いもんは辛い(°▽°)。今年からチャレンジしているがうまくいかない。
↓参考書籍
この手法に対する不満・・・
①魅力ある銘柄を見つけても高位株のため予算不足で買えないことが多い。今どきは1株ずつも買えるとはいえ、スプレッドが0.5%なので使わない。寄成はスプレッドないが、なんか嫌。
②自分が買った銘柄だけ日経平均から置いてけぼりで上がらない。そのくせに下がる時は日経平均と同程度だったりする。銘柄選定がうまくいかず非常にストレス。
ほな、NF高配当50ETFはどうかと。
1単元=1株なので2000円程度から買える。タネ銭が少ない私にも優しい。
日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い原則50銘柄で構成される株価指数に連動するので、自分の買った銘柄だけパフォーマンスが悪いということにはなりづらい。(もちろん逆もないが)
2024年6月レポートによると指数配当利回りは3.9%で、信託報酬は年0.308%のよう。実質利回りは3.5%ほどか_φ(・_・アリジャナイ?
買うタイミングは?
定期的に買う
@毎月1万円ほどか?チャートに買いサインが出たら追加
@予算の1/3目安か?
売るタイミングは?
売りサインが出たら一部利確してもよい
@含み益部分だけ
こんなスタンスはどうだろう。NF高配当50に買いサインが出たら始めてみようかな╰(*´︶`*)╯♡
さいごに
保身に走ってインデックスに頼るんだ?と思われてそう(笑)。それでも「市場から撤退しない」を優先したい。
また、木を見て森を見ずとならぬように。市場の全体的な流れを掴む練習にしたいです。そうやって経験を積んだ上で、タネ銭が膨らんだら、もう一度個別株に挑戦しようかな。
(この方針に点数つけるなら何点ですか?)
-終-
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