社内で新規事業やるなら機能別の流れに乗せてはいけない理由

部門連携ではなくプロジェクトチームを組む

立ち上げフェーズにおいて、既存スキームで部門連携をすると絶対に速度が遅れる。
理由は簡単で「理解度、熱量、期待感」の圧倒的な差。既存の動き以外の動きはストレスも負荷もかかる、評価にも繋がりづらく出来ればやりたくないのが通常の意見だろう。
特にシステム開発は無駄が多いし、修正も多い、自分のプロダクトとして責任がない中でいいものは絶対にできない。
色々な意味で制限されることも多くなるためローンチも遅れるし保守対応も遅くなる。

武器の持たせ方

ひのきの棒で倒せるのはスライムが限界。
既存事業ではすでに武器が揃っている。でも新規事業は言ったらまたひのきの棒からスタートする。起業と違うのはお金と周りに仲間がいること。
利点はキャッシュのリスクヘッジとリソース
逆にいうとその利点がないならメリットもない。

中途半端は誰も幸せにならない

中途半端に手を出すなら、人とお金を預けた方がいい。そうでなければ社長直轄のプロジェクトとして統括すべき。
だからこそ、スタートは大事。
投資すべき事業なのか?違うのか?
ちゃんとジャッジをしてどうやらせるのか決めないといけないと思う。

まとめるとやっぱ特別だよねって話

色々な機能が一つの目標に向かって動くわけだから、バラバラはまずい。。
部署間はそこまで一体感は持てないからプロジェクトチーム化は必須。
投資してくれって言われたら、フルコミットできる人を入れろ、エンジニアは社内で抱えないと難しい。って言うVCは多い
なら会社内のサービス立ち上げも同じことじゃんね^_^

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