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開始2017年6月

解析

 当然、設計図やら内部の画像なんかある筈がないので、此方の勝手な考えですが...まあ結果的に下の画像になったわけです(まあ大間違いでしたが

 家庭用からくり時計を分解修理したことがある方なら分かるかと思いますが、当時服部セイコーが販売していた「ファンタジア」シリーズの音楽同調扉開閉機構「マルチウィンドウ」とほぼ同じ仕掛けを使う事にしました。

仕様決め

 設置場所の関係上、鐘は本体と分離させます。

 まあとりあえずメインの演出を完成させてからの話ですが、個人的に奈良店の演出毎にライトの照らす位置が変わるのが好きなので、最終的にはそれも加えたい所ですね。

 制御関係はまだ決めてはいませんが、80年代初頭で使われていた、回転ドラム式の制御を使おうと思っております。

 人形の駆動はエアーコンプレッサーによる駆動を予定

 まだ未定ですが、オンライン制御とカメラとを設置して、外出中でも異常が見受けられた場合でも緊急停止ができるようにもしたい所です。

設計・モデリング

 紙面で必要な部品のリストアップと図面を引いて、3ÐCAⅮで駆動の検証などを行っていきます。

画像1

 紙面だけでも良かったのですが、今回の駆動面の製作は、3Dプリンターを使うので、3ÐCADは必須になってきます。

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