楽天モバイル(Rakuten Mobile)のeSIMのみの申し込み方法調査

 Softbankを利用していたが、忙しさにかまけてMVNO(いわゆる格安SIM)に変えるのを怠っていた。毎月結構な金額を支払っているのでいい加減に変えようと思い調査を始めた。固定費の削減が一番楽にできる節約なので。

 IIJでeSIMのサービスが始まったことが分かり、Rakuten MobileもeSIMを含めた新しいPlanを出したことが分かった。eSIMについて調べてみたが、自分はiPhoneXRを使っているのでeSIMの追加ができることを知った。物理的なSIMカードは不要で電子的に書き込みを行うSIMカードで、海外に行ったときにも活躍できそうなことが分かった。海外に行くときは毎回Wifiルーターをレンタルしていたので、eSIMで現地で使えるSIMカードを購入しておけばSIMの差し替えも不要でいつものように携帯が使える。

 様々な検討の結果、Ymobile! をMNP先に選び(解約金/事務手数料が免除になるキャンペーがあったため)、更にeSIMでRakuten Mobileを使うことにした。IIJも含めて色々な組み合わせを考えたが、コスト・品質・新規性を鑑みた。Rakuten Mobileはデータ通信がエリア内であれば無料なので、自分の居住地がエリア内であり料金が1年間無料ということもあり、新しい物好きの自分としてはお試しの気持ちも含めて利用してみることにした。

 SoftbankのMySoftbankからMNP番号を発行し、SoftbankのCallセンターに電話してYmobile !への転出はこともなく終わった。続いてRakuten Mobileの申込みをすることにした。ところがサイトを隅から隅まで探してもeSIMのみが見当たらない!!!Googleで「Rakuten Mobile eSIMのみ 購入」と検索してもとにかく見つからない。Rakuten MobileのOnline Storeの口コミには物理的なSIMを購入してeSIMへの変更で3,000円取られた!!という書き込みが沢山あり、さてどうしたものかと考えた。Rakuten MobileのCallセンターに電話しても1時間以上つながらない…

 ところがありました。見つけました!!申し込み手順をスクリーンショットを交えて説明します。

下記のURLから手続きができます。

※1時間以上待ってつながったCallセンターの人に聞いた末尾の注意事項も忘れずにご覧ください。

1.URLでサイトに移動 https://portal.mobile.rakuten.co.jp/ 

2.「プランを選択する」ボタンを押下

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3.SIMカードタイプがnanoSIMになっているので「変更する」リンクを押下する

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4.eSIMを選択する

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5.SIMカードタイプがeSIMになっていることを確認する

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6.eSIMのみなので「この内容で申し込む」リンクを押下する

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(人によっては楽天のログインが求められることもあります)

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7.本人確認書類をアップロードして、「次へ進む」ボタンを押下する

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上記スクリーンショットはサンプルのため黒い画像をアップロードしていますが、実際には画像ファイルをアップロードしてください。

8.(自分の場合はサブ回線なので)番号を選択して「この番号にする」ボタンを押下して、「次へ進む」ボタンを押下する

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9.お届け出情報を登録し、「次へ進む」ボタンを押下する

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10.諸々情報を確認して「次へ進む」ボタンを押下する

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11.プランのお支払い情報を選択して「次へ進む」ボタンを押下する

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12.重要事項説明・利用規約に同意して、「同意して申し込む」ボタンを押下すると申し込み完了です。

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※※免責※※

本手順はあくまでも参考手順です。本記事を参考することによって生じたいかなる損害も筆者は責任を負いません。自己責任で実施をして下さい。物理SIMからeSIMへの変更は変更手数料3,000円がかかるようです。ご注意下さい。

※1.1年間無料のキャンペーンをやっているようですが、iOSでは「Rakuten Link」のアプリが提供されていないので適用にならないキャンペーンがあります。

※2.全て無料ではなく、事務手数料の3,000円(税抜)はかかるようです。

※3.物理SIMであれば何かAndoroidの端末がある場合は一度その端末でActivateしてからiOSに移すことでキャンペーンの適用を受けることが可能のようです。

※4.iOSの場合はパートナーエリアでのローミングから復帰する際にうまく行かないことがあるようです。

※5.Serverアクセス集中でなかなかつながらないこともあるようで、その場合は購入ステップのいずれかで対象商品がeSIMに変更できれば良いようです。

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