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第7回ごりごりバーガーカップ大会レポートーカスタムロボV2ー

カスタムロボV2のオープン大会「ごりごりバーガーカップ」(以下、GGBC)
前回大会から3週間ぶりの第6回GGBC。
配信台である予選4試合、本選7試合の大会結果を踏まえて振り返っていきます。
※当該記事では、第6回GGBCの大会レポートを記載しております。
※最終更新日 8月11日


大会概要・大会ルール

https://note.com/t2b_customrobo/n/n97063e42971f


大会アーカイブ(YouTube)

https://youtube.com/live/Dxa3ALzrAiI?feature=share


大会結果

予選

https://tonamel.com/competition/VY6uU

本選

https://tonamel.com/competition/xuAgV


大会データ

GGBC_第7(スプレッドシート)


大会レポート(全体)

前回第6回GGBCから2週間経っての開催。
参加者は初めて16名での開催となりました!
初参加者もいて、ますます活気に溢れています!


今大会は、
・LフォーメーションでのフロートF使用者増加
・Lフォーメーションでの無限射程ガンの使用者増加
上記が印象的でした。

距離を詰めづらいステージしかり、プレイヤーの間合いしかり、近距離も対応できる中遠距離カスタムが台頭しているようでした。
特にスナイパーガン、Vレーザーガンなど無限射程かつ近距離でも機能するので、より人気になった印象。
フロートポッドはアイドリング系のボムと合わせて火力を取るのが主流。

みんなも流行りに乗ろう!
次の大会も楽しみです!


大会レポート(個別)

※原則勝ち試合に対しての感想となります。
※敗者側がなぜ負けたか等の細かい分析はしてません。
※上記2点を理解した上でお読みください。


予選第1回戦
ギザミン 2VS0 ひょうむ

配信初戦となった試合。
ギザミンさんのストレート勝ち。
1戦目は、中盤コックローチポッドを上手く操りながらリードを保ち、勝利。
2戦目は、MGの苦手な間合いをキープしつつ、大崩れせずそのまま勝利。
両試合とも安定した試合だった。


予選第2回戦
ちゃちゃまろ 2VS0 ムラマサ

ちゃちゃまろさんのストレート勝ち。
1戦目は、ボムのカウンター意識が強く見えた試合で、アークの避け方含め練度を感じた。
2戦目も、外周ポジションへのトマホークボムBと中央からのコックローチポッドを連携させて上手くダメージレースが勝てていた印象。
ステージによってカスタム相性も良かった。


予選第3回戦①
ゆの 1VS2 へそごま茶漬け

へそごま茶漬けさんが接戦を勝利。
1戦目は、へそごま茶漬けさんが序盤のスナイパーガン被弾から上手く立ち回りを修正して、セフティーリードまで被弾を避けれた印象。
2戦目は、ゆのさんがグラビティコンボを序盤に決めて大量リード、後半の追い上げがあったものの、逃げ切り。
3戦目は、カウンターステージで上手く立ち回り、BBマグナムの強みを生かせた勝利だった。


予選第3回戦②
ナカラム 1VS2 TKC

TKCさんが逆転で勝利。
1戦目は、序盤リード取られるものの、冷静に立ち回り余計な被弾を避けて数少ないチャンスをものにした。120秒計算された立ち回りだった。
2戦目は、持ちカスタムとカウンターステージの相性が計算されており、とても安心して見れた試合だった。
3戦目は、中盤でアタックを絡めた展開で逆転した後は、無理な攻めをせずにポッドでダメージソースを確保して、そのまま逃げ切った。
最後のアタックはオシャレ。


本選第1回戦①
ギザミン 2VS0 黒い何か

ギザミンさんの勝ち。
1戦目は、グライダーガン対策ばっちり。無理なスナイパーガンは打たず、ボムポッドで終始リードを保てていた。
2戦目は、置きフレイムとアイドリングボムの撒き方が、MGハイジャンプ相手に刺さっていた印象。空中スナイパーガンもダッシュで冷静に処理していた。


本選第1回戦②
いんきメガネ 0VS2 へそごま茶漬け

へそごま茶漬けさんの勝ち。
1戦目は、へそごま茶漬けさんが立ち回り上で目立ったミスがなく、最後にホーネットガンを上手く決めての勝利。
2戦目は、序盤以外無理なスプラッシュガンの押し付けがなく、ボムポッド中心の柔軟な立ち回りに変更、見事勝利した。


本選第1回戦③
ちゃちゃまろ 1VS2 周東しぇい

フルセットで周東しぇいさんの勝ち。
1戦目は、周東しぇいさんがスナイパーガンをアタックで避けカウンター、低空ダッシュで避けた後のアイドリングボムのカウンター、この2つが見事に決まり勝利。大きなミスもほとんどなかった。
2戦目は、ちゃちゃまろさんが序盤で稼いだリードを生かして、中盤に2度アタックカウンターを受けるものの、3度目はしっかり見分けて勝利。
3戦目は、周東しぇいさんが終始はリードは許すものの、大きなグラビティコンボを決められることなく立ち回り、最後のトマホークB→アタックで見事逆転。最後のチャンスをものにした。


本選第1回戦④
Rika 0VS2 ごり

ごりさんの勝ち。
1戦目は、隙の無いボムポッド戦を展開しつつ、空中スナイパーガン相手にカウンター、2つの立ち回りをシステマチックに展開し勝利。
2戦目は、ボムポッドで相手を動かしつつ、少しの隙をスナイパーガンで狩って勝利。中央箱を生かしたスナイパーガンの精度も○。


本選準決勝①
ギザミン 2VS0 へそごま茶漬け

ギザミンさんの勝ち。
1戦目は、ギザミンさんが序盤に火力を取れたら、対FOの立ち回りを終始隙なく展開し勝利。
対近距離のスナイパーガンのお手本でした。
2戦目は、殴り合いの展開だったが、ダウン後無敵からの反撃の精度が高く、最後は競り勝って勝利。


本選準決勝②
周東しぇい 0VS2 ごり

ごりさんの勝ち。
1戦目は、間合いの管理しっかり行い、無理した前ダッシュに対して火力の高いカウンターを決めて勝利。
2戦目は、有利な展開を仕掛けて、安定した立ち回りをして勝利。


本選決勝
ギザミン 4VS2 ごり


1戦目は、ごりさんがガンの有効射程の長さを生かして、相手に動かすことを強要して、ダメージレースに勝って勝利。
2戦目は、完全ミラーになった試合、SV使い同士の熱い読み合いがあったが、ギザミンさんの方がよりミスなく試合を進めていた。特にウェーブの使い方が見事。
3戦目は、1戦目と同じカスタム同士になったが、ギザミンさんが上手く立ち回りを修正。ステージ影響も相まってフレイムガンを効果的に使って勝利。
4戦目は、ごりさんがスプラッシュガンの間合いに付き合わず、少ないチャンスで火力を取って勝利。
5戦目は、ギザミンさんが相手の前ダッシュの攻めに対して冷静に対処して勝利。終盤のアタックでのガン透かしも見事。壁抜けVレーザーにはそっと目を閉じる。
6戦目は、ギザミンさんが中盤まではフレイムガンへの迎撃スナイパーガンが目立ち、後半リードを許してから攻めのスナイパーガンが光った。
SS本来の高空からのポッドもヒットさせていて、操作精度の高さも伺えた。

新しいロボや新しいカスタムにチャレンジしつつ、しっかりと優勝。
改めてギザミンさんおめでとうございます!


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