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リクナビNEXTの強み・弱み

今日から各主要広告媒体の特徴についてお話していこうと思います。

最初はサイト登録人数No.1、掲載件数No.1のリクナビNEXTを紹介します。

会員数は2018年9月時点で840万人。ユーザーはどの年齢層も多く登録していますが、24歳以下の若手層に限れば、登録数が減ります。

大手顧客が多いので、業界売上シェアは4割くらいあります。しかし、実は利用社数はマイナビの方が多いです。

費用はプランによって大きく異なり、10万〜200万くらいまで幅があります。掲載の順番や掲載期間、文章量によって異なります。また、他にも様々な有料オプションがあります。平均利用単価は首都圏で50万円、地方で40万円前後です。もちろんこれは職種によって更に異なります。応募が来なかった場合の保障措置は特にございません。原則、既存顧客への割引はしない方針ですが、新規限定での割引や大手顧客限定での割引はあります。

リクナビNEXTの強みは①代理店が多いので、首都圏は非常に強い。②職種はホワイトカラー系が非常に強く、経験者採用や管理職採用でも強い。③大卒比率が高い。

一方、弱みは①地方の求人だと応募が1桁になることもある。②ホワイトカラー以外の職種だとそもそもの希望者数が少ないため、応募が集まりにくく、ホワイトカラー職種に関しても応募者が40〜50代のミドルシニア層の場合が多い。③近年、マイナビ新卒にシェアを奪われていたせいか、24歳以下の登録者数が非常に少ない。

以上がリクナビNEXTの強み、弱みになります。各媒体の特徴を理解して、上手に利用していきましょう。次回はマイナビ転職の特徴についてお話します。

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