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マイナビ転職の強み、弱み

今日はマイナビ転職についてお話したいと思います。

マイナビ転職は2019年2月時点での月間総PV数5471万回、月間平均掲載企業数8926社、月間平均掲載案件数1120案件、会員数514万人の主要広告媒体のひとつです。特徴としては若手に強く、中小企業の掲載数が多いです。地方案件も比較的強いです。首都圏ではリクナビやエン転職とシェアは変わりませんが、地方では圧倒的なシェアを誇っています。

金額は1カ月20〜120万円くらいで、長期掲載になると900万円というプランもあるようです。リクナビNEXTに比べて値引されやすく、最大半額近く値引された事例もあります。平均利用単価は40万円ほどです。応募が来なかった場合、最大4週間掲載延長してくれたり、スカウトメールの無料付与が行われたりする場合もあるみたいです。それ以外にも複数の有料オプションがあります。

マイナビ転職の強みは、①全国に支社を構えており、地元に寄り添った営業が強み。支社に原稿制作社員も常駐しております。②営業職、管理・事務職、企画経営職などのホワイトカラー職種が強い。③大卒者6割以上、35歳以下6割以上であること。

一方、弱みは①地方に強いとはいえ、それでもまだまだ応募が来ないという問題があること、また、応募があったとしても質や内定辞退などの問題に直面する傾向も多い、②若手に強いということを一番のPRポイントとしているが、実際は若手が集まる企業と集まらない企業で二極化していること、③在職中のユーザーが多いため、転職に対しての切迫度が低めであることなどです。

以上がマイナビ転職の強み、弱みです。やはりどこの媒体でも地方の採用は苦労が多いことが伺えます。次回はエン転職についてご紹介しようと思います。よろしくお願いします。

*ここでの意見はあくまで個人的見解であり所属する組織の公式見解ではございませんので、御留意ください。

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