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やってみたかったこと達成その①

皆さんこんにちは。久々のnote更新です。この間2020年の幕開けを迎えたと思ったら、もうお盆前。時間が過ぎるのはほんとあっという間ですね。特に年齢を重ねれば重ねるほどそれを実感します。

まあ、普通に考えたら20歳と30歳では一年の感じ方がそれぞれ20分の1か30分の1になりますもんね。そんなことを考えながら、最近感じたこと、体験したことを綴っていきます。

宮崎に住んでいながら、初サーフィン!!

プロフィールにもある通り、やってみたいこと「サーフィン」ということで先日いってきました。もちろん経験者の友人に教えてもらいながらですが、人生ほぼ初サーフィン!!

こんな動画や、

こんな動画見たことありますか?

宮崎県の日向市がPRのために作った動画なのですが、まあ感動します。見たことない方はぜひご覧ください。この動画の私なりの感想とかは記事後半に書きますので、とりあえずは動画を見てください、損することは100%ありません!!笑


話を戻します。厳密にいえば、10年ほど前初サーフィンにはいったのですが、その際に隣の人が、近くのちょい怖めの人のサーフボードと接触し、そのままどこかへ連れていかれたというショッキングな場面を目撃し、それ以来ビビっていました笑

その時はゴールデンウィークでめちゃくちゃ人が多いときだったので今考えたら時初めての時に行くなよって感じです。今回は平日の朝行ったので比較的人も少なく、思い切り体験することができました。友人にサポートしてもらいとりあえずの目標「一回は立つ」という目標を掲げ、準備運動・波の乗り方を砂浜で練習した後いよいよ入水!(入水っていうのかな…)ある程度のところまで行って、波が来るタイミングで友人に後ろから押してもらい初トライ!!

なんと!普通に立ててしまいました。その後の友人との「えっ?!」という不思議な沈黙の感じは今でも目に焼き付いています。その後も何回もトライして、なんとなく波に立つ感覚はわかってきたし、何よりもはまりそうな予感しかしなかったです。そこまで何かに熱中することがない、私にとって「あー、次はいついけるかな」と常に思えること自体がすごくいい気持のものでした。もともと海好きだったし、体動かすのも好きだったし、ごく自然なことかもしれませんね。

初体験で感じたサーフィンの魅力とは

ここで、私が初体験サーフィンで感じた魅力三つをお伝えします。

まず一つ目。なんといってもボードの立てたときの感覚。これはやってみないと絶対にわからない感覚です。なんとも言えない推進力というか、フワフワとした感覚です。初心者の私でもそんな感覚を感じたので上級者の方たちみたいに波を乗りこなせたら空を飛んでるような感覚になるのかな。この記事を書いている今でも立てた時の感覚を思いだすとニヤニヤしてしまいます( ̄ー ̄)

上達すればするほど味わえる感覚も変わってくるようなのでコツコツ練習してその感覚を味わいたいですね。

そして二つ目の魅力。それは広大な海に浮かんでいるだけでも頭がすごくクリアになることです。私自身30代になり最近は仕事、人生設計、家のこと含めたくさん悩んだり考え込んでしまうことがあります。海に入ったからといって決して何かが解決するわけではないし、悩みが消えるわけではないけど、海の中でボードに乗ってプカプカと浮いている自分を、ドローン空撮のイメージで第三者的に空から眺めてみると、人間とはなんと小さいものでしょう笑

ほんと!めちゃくちゃ小さいですよね!アリみたいなもんですよ!そんな小さい存在が抱えてる悩みなんてちっぽけなもんだよなとか考えていました。挑戦して失敗したらどうしようとか、このまま30年後も同じ生活をしているのかなとか、、そんなこと考えてる暇あったらやればいいじゃん!

海から上がるときはそんなメンタルになってました笑

そして三つ目の魅力が、一日を有効に使えている感がすごい!ということです。この日は朝6時に友人が迎えに来て、8時半~11時半まで海に入っており、その後昼飯食べて、家に着いたのが1時過ぎです。はい。まだ1時です。軽く昼寝して、読書して日記書いて、夜ご飯の準備したりして、そのままおいしいビール飲んで、夜は9時過ぎに就寝。なんて一日を過ごすことができました。朝早くから活動すると一日の充実感が全く違いますね。今回は8時半からだったけど、夜明けとともに海に入ってサーフィンする人も多いとのこと。仕事行く前にサクッとサーフィン。素晴らしい時間の過ごし方です。

今回教えてくれた友人は少し特殊な仕事で、土日関係なしで、平日にサーフィンに行くことも多いということで羨ましい限りでもありました。

たった一回のサーフィン(笑)から感じたこと

波に乗れた感覚、広大な海の中でプカプカと浮かんでいるちっぽけな自分とその悩みたち。そんな自分を見つめなおすことができる時間だと感じました。今悩んでいる将来のこと、仕事のこと、人生設計のこと、考えているだけじゃ何も変わらないなと。30代前半って一番体力もあり、経験もあり、まだ若さも残っており、一番いいタイミングなのかなと。と言いながら、この記事を書いているこの瞬間が一番若い!

先ほど挙げた動画(二つ目の動画)の中でもサーフィンに挑戦するおじ様方たちが人生について語っている部分があります。悩みを含め、その中で一人の方が、3:56~

「会社と自宅を往復しながら身を削るような思いでやってきた。人生を豊かにしたいって気持ちが最近強い。何して生きてきたんだろうって思う時が割とあるんですよね。河原を散歩してて飛んでる鳥の名前もわからない。咲いてる花の名前も分かんない。こんなんで生きていっていいのかなって…」

とおっしゃてます。首がもげるほど頷きました。みんな抱えていることはたくさんあるし、人生を豊かにしたいという思いも。

もちろん理想だけ考えるのは簡単だけど、行動しなければずっとゼロのままというのも事実です。私の場合、やりたいことがありそのためには仕事もやめる必要があり、すごく不安な環境に自分を置かなければなりません。

私の尊敬している友人(別記事:自分の人生に影響を与える人にでてくるK)も挑戦するのに遅すぎることはないけど、ちゃんと締切を設けて、行動しないとゲームオーバーになるよと言ってくれました。

たった一回サーフィンしただけで、ここまで話が大きくなるなんで大袈裟ですが、「自分の人生」というものに対してしっかりと考える時間になったかと。

なんだか、私の勝手な決意表明みたいな感じになってしまいましたが、サーフィンに関しては今後も続けていける趣味であればと思います。まず、サーフィン好きでたまらない友人からは宮崎に住んでいるだけで羨ましすぎる環境らしいので、存分に楽しんでやろう!人生一回きりですしね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。人生一回きり。もう一回言いましたが、頑張りましょう(^-^)


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