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万にひとつもムダにせず

現在菌床キクラゲを栽培中!
けっこうワサワサ生えてきて面白い♫

キクラゲと聞くとスクールウォーズを思い出す泣き虫なまきのぶぅです(今の子らにはわからんか😅)

早く食べられるくらいまでに育たないかなぁー♫
と楽しみです( ̄∇ ̄)

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今週は小技のお話。

うちの組織では、年に数回、店舗ごと企画立てして「活動」を行うことになっています。
宣伝広告や教育を目的に置き、費用立てて無料で行う「サービス活動」が基本ですが、最近では物販まで行う店舗が出てくるなど、多面化してきました(すっげぇ良いことだと思う)
今回は、店舗での物販活動時に役立ちそうな整理で、遠征先での販売促進活動にも応用できるレポです。

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ムダなんかじゃない!!!

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総合デパートのイベントスペースとかによくある風景。
出店ブースで、子供に無料で風船を配ったり、ビンゴ大会をやったり、ガチャをやったりしているのをよく見かけます。
各社自分らの事業や活動には全然関係ないのに( ^ω^ )

これにはどんな意図があるのでしょうか?

圧倒的に魅力的な商品の販売や知名度のある会社によるイベントスペースでの物販であれば、興味がある人だけで一定以上の集客(イベントスペースへの立寄)ができます

ただ、そうでない方達の場合は、独りよがりなPRを続けただけでは悲惨な結果が待っているだけ。
物販活動なのに無料配布サービスの延長でやってしまってズッコケた経験のある方も多いのではないでしょうか?

先にあげたイベントスペースで自社とは関係のない「ミニイベント」をやる方々というのは、こういう経験を積んで手に入れた手法じゃないかなぁーと思います。

時間を決めて子どもの好きなミニイベントを打つことで、各コンテンツ開始時間間際にはゾロゾロとブースに人が集まります。人衆りがさらに人を呼び大きな密ができることもしばしば。
わが家族もなんとなく胡散臭いと思いながらも例外なくついついミニイベントブースへ足がっ!
大した企画じゃなくても子どもは喜ぶし、大したモノじゃなくてもモノを貰えると嬉しい
しばしの時間をそのスペースで過ごして雰囲気に馴染んでくるともちろんやってきます。

商品説明!!!

ここからは営業担当と商品力(サービス力)の見せどころ!

実はこのパターンで何度か契約したことがあるまきのぶぅ家。
洗濯機を買ったり、なんなら結婚もこのパターン系で決めた感も( ^ω^ )

どれもこの集客企画がなければ契約しなかったモノばかり(結婚は別( ̄^ ̄))
人衆りづくりのための費用なんて簡単に回収してるんじゃないかな?わが家以外にも契約してた人いたしねー。
自社に関係ない企画やったって全然ムダじゃありませんね。

このように、物販などの物売り企画の成果は「集客力✖️営業力」で決まります(まぁ物売り企画以外もそうかぁー)
※集客のお話はまたの機会に♫

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とにかく人を集めてそこへ営業だ!

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どんなに良い商品を販売しても、どんなに営業が上手な人がいても見つけてもらわなければ、ブースに足を止めて立ち寄ってもらえなければ成果はあがりません(集客)

マルシェイベントへの出店や先ほどのうちのイベントで行う物販なんてのもまさにそう。「出店」する時はここに一番のアイデアとお金を出すべき(汗をかくべき)ですね。

この時に注意するのは集客のためなら自社に全然関係ないモノやコトを展開してもOKにするコト。
ただ、そういうことをするといるんですよねぇ。集客コンテンツに対して「ムダ」とか「意味ない」とか「自社商品に関係したコトで...」なんて批判する人が!!!めちゃくちゃ出ますが無視しましょう。
「成果」を上げるための割り切りは大事です!

今後、店舗企画やイベント出店、遠征先で販促活動がある時はぜひ集客用のコンテンツを用意してみてください。
まぁそもそもの商品力や営業力に自信がない場合は効果はないかもしれませんが( ̄O ̄;)

ブースに人衆りができたらとりあえず成功!というコトで!

実はこの考え方って様々なコトに転用できるんです。
例えばチラシ。SNSやHP、ECサイトもそうかも(経営もかな?こだわりとマネタイズデザイン)

みなさんチラシをつくる時って何を意識していますか?

以前サイン・デザインの話を書きましたが、今回のお話はまさにそれ

チラシにとっての集客スペース(目を惹くとか手に取ってもらう)は、オシャレにしたり、とにかく奇抜で目立ってみたりとターゲットに刺さる「デザイン」(集客力)が大事。
この部分ってただの集客スペースなので読み手が意味が分からなくてもとにかくチラシが気になれば良い(極端なお話)

もうひとつが、伝えたい内容を伝えるスペース「サイン」
商品やサービスの魅力を適切に伝えるコトを目的として、魅力をわかりやすく伝えるのがポイントです。

このようにチラシも「手に取ってもらうデザインスペース」(集客コンテンツ)と、売上につなげるスペースを意識的に配置することでチラシの効果アップが期待できます。

店舗企画や遠征先での販促時にはブースづくりだけでなく、せっかくなので、チラシもこんな風に整理しながら作成してみてはいかがでしょう???

今後の成果が楽しみだわっ!!!

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