農力UPレポ「バランス感覚を磨く」
「花のあるくらしを提案するチラシ」への意見や感想について、Slackでの呼びかけに対して率直な意見ありがとうございました。
私がチラシから受けた印象と同じように感じた方がいたことがわかり、効果的な修正につなげられそうです。
いただいた意見やそれを踏まえた修正案は完成次第、またご紹介させていただきます。
今回は私がチラシ作成する際に気を付けている3つのポイントをレポします。このポイントはチラシ作成以外にも活かせる場面があると思うので参考になればと思います。
ポイント①:読んでほしい相手の具体化
ポイント②:完成チラシの客観視
ポイント③:「デ・サイン」と「サイン」
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ポイント①
思い返してみてください。
世に出回っている数あるチラシのうち、手に取る、さらに内容まで読むチラシって少ないんじゃないでしょうか?
チラシを見た際、誰もが無意識に「区別」をしています。その区別基準のひとつは「自分に関係あるかどうか」だと言われています。
例えば宛先がこうなってれば、部署長は必ず読みますね。“当たり前ですが( ^ω^ ) ”こういう視点が大切みたいです。
これをチラシ作り(読んでもらう)に活かすとすると、チラシを見ただけで「読んでほしい相手が具体的」にわかれば対象者はとりあえず目を通す可能性が上がります。
例えば
こんな感じや「福祉フェス」とか対象がわかりやすいタイトルつけるのは良いのかもしれませんね。(他にもいいアイデアあります。興味あればアドバイスします)
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ポイント②
もう一度チラシを思い返してください。
と言われた時に、みなさんは作成者ではなく一般の方目線で物事を考えたのではないでしょうか?
チラシが完成したら今のような感覚で今一度チラシを眺めてみることをオススメします。
チラシ作成ってすごく色々なことを考え、アレコレ漏れがないよう盛り込みまくっちゃいます。ただ、発信したいものを詰め込みすぎると読み手に全く伝わらないということがよくあります。私もいつもやっちゃう失敗のひとつです。
これを防ぐポイントが客観視。チラシを見る側の目線で見ることが重要で、実際に第三者に客観視してもらうのも有用です。(要望あれば私も見ます!!!)
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ポイント③
チラシ作成には必ず目的があります。
目的達成するには、多くの人に手に取ってもらい、チラシを通じて実際に目的通りに動いてもらわなければいけません。
これって意外に難しい。
私も永遠の課題ですが、意識しているポイントは以下のような感じ。
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(1)より多くの人に手に取ってもらう
** ↓**
デザイン性(デ・サイン:サイン指示ではない)が重要
こんな感じでインパクトある紙面(目に留まる)
(2)目的通りに動いてもらう
** ↓**
サイン(指示)
何をしてほしいかが明確かつ有益か
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この二つの「バランス」感覚が最大のポイント!
「デ・サイン」と「サイン」のバランスが良いチラシは本当に良いチラシだなと感じます。
デザインにおぼれて内容のわかりにくいチラシや、良い内容なのにその説明だけが記載されていてインパクトにかけるデザインで誰も手に取ってくれないなど、もったいないチラシをよく見かけます。
“良いコンテンツってのは、伝えたいことが多くの人にきちんと伝わるコンテンツ”
この3つを抑えるだけでチラシはガラッと変わりますので是非お試しを☆
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ここで話しもガラッと変わりますが.......
今回取り上げた「バランス」ですが、チラシ作成だけでなく色々な場面でもどんどん意識してみてはどうですか?
例えば
①イベント
「集客」と「企画目的」
②経営・理念
「理念で飯が食えるか!」
「安定経営(儲け・収益性)」と「理念や想いの追及」
③私ら個人の仕事
ワークライフバランス
「仕事」と「プライベート」
なんとなくバランスの意味わかりますか??
このバランス感覚はとても大切で、チラシ作りだけでなくこれからの時代を生き抜くMust「農力」です!この辺りの詳細に興味ある方は声かけください♫すごくいいお話ありますよ( ̄∇ ̄)
また、近い将来、副業がスタンダードになると特に「③私ら個人の仕事」のバランス感覚は最重要。この辺りはまたの機会にしっかりレポしますね。
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重要なことはただ実践すること。失敗しても転んでもまた実践する。転んでケガしても毎日走り回る。あれこれ考える暇があったらまずは来るべき時代に向けて色々とアクションしていきましょう。
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