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REST IN PEACE ルール和訳

ゲームのゴール 

屋敷の支配権を得るために、2つの家族は彼らのお家の幽霊カードをそれぞれプレイしていきます。最恐の幽霊を送りこんだ家族が屋敷の権利(城トークンと領地トークン)を獲得することができます。
城トークンと領地トークンを任意の数得るか、最終的に多く持っていたプレイヤーが勝者となります。

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ゲームのターン

双方のプレイヤーは連続した10のターンで10軒の屋敷の支配権を争います。

ターンではそれぞれのプレイヤーは1枚以上のカードをプレイして、対戦相手の幽霊の合計値を競います。それは、片方が降参して、屋敷から撤退することを決めるまで続きます。

ラウンドに勝利したプレイヤーは屋敷トークンを獲得します。
敗北したプレイヤーは屋敷に関連つけられている霊能カードを獲得することができます。

ターンの間

あなたは好きなだけカードをプレイすることができます。0枚つまりプレイしなくても構いません。それは幽霊カードでも霊能カードでも構いません。

霊能カードはすぐに効果を適用します。

あなたはカードが見えるように屋敷の自分側にカードをプレイしなければなりません。プレイされたカードはゲームの終了まで表にしてください。隠すことはできません。

ターンの終了時

カードの合計値(霊能カードの効果も含めて)が対戦相手の値より少なくとも1ポイント大きいのならあなたのターンが回ってきます。

もしくは、そうではない場合、屋敷から撤退します。あなたはこのラウンドで負け、対戦相手が勝ちます。

ラウンドの最初のターンであっても、カードを1枚もプレイせずに屋敷から撤退することは可能です。

勝者は屋敷トークンを獲得します(城トークンか領地トークン)
敗者はラウンドの霊能カードを獲得し、正面に表向きで置きます。このカードはこの先のラウンドで幽霊カードのようにプレイすることができます。

双方のプレイヤーは追加で2枚の幽霊カードを引き、手札に加えます。

追加で2枚の幽霊カードを引いたあと、屋敷から撤退したプレイヤーは手札から幽霊カードあるいは霊能カードをプレイして1枚裏向きで第10ラウンドのためにプレイすることができます。このカードは第10ラウンドで表にして、その数字を足したり、効果を発動させることができます。

また前のラウンドで勝利したプレイヤーが次のラウンドの先手番となります。

ゲームの終了

4枚の領地トークンあるいは3枚の城トークンを獲得した瞬間、そのプレイヤーが勝者となり、ゲームは終了します。

9つのラウンドの後、だれも勝利条件を満たさなかった場合、双方のプレイヤーは第10ラウンドで裏にしてプレイしたカードを公開します。

もしあなたのカードの合計値が最も高かった場合、あなたは領地トークンを獲得することができます。

もし誰も勝利条件を満たなかった場合、第10ラウンド目の勝者がこのゲームの勝者となります。

第10ラウンド目が引き分けだった場合、この第10ラウンド目はキャンセルされ最も屋敷トークンを持っているプレイヤーが勝者となります。

双方同数の屋敷トークンを所持していた場合、2つの家族の戦いは永遠に続きます………


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第1ラウンド
緑は1と2をプレイ
青は1と3をプレイ
緑が撤退し、霊能者カードを獲得します。
青が勝利したので、屋敷トーンを獲得します。
カードを引いたあと、緑は第10ラウンド目にカードをプレイすることを決めました。

第2ラウンド
青はラウンド開始後、すぐに撤退します。
青は霊能者カードを獲得し、カードを引いたあと、第10ラウンド目にカードをプレイすることを決めました。
緑は勝利し、屋敷トークンを獲得します。

第3ラウンド
緑は2をプレイ
青は2枚の2をプレイ(合計値:4)
緑は5をプレイ(合計値:7)
青は4をプレイ(合計値:8)
緑は2枚の1をプレイ(合計値:9)
青は以前獲得した霊能者カードをプレイした。カードの効果により、これまでにプレイしたカード1枚ごとに1点(合計値:11)
緑は撤退し、霊能者カードを獲得する。青は屋敷トークンを獲得する。カードを引いたあと、緑は第10ラウンドでカードをプレイしないことを決めた。


霊能者カード

霊能者カードは右下に数字が書かれています。♦の数(0~4)は難易度を表しています。最初のゲームではスターター用の霊能者カードのみを使用することをおすすめします(1から9の数字、♦は0)。

霊能者カードの効果はBGAですぐに確認できるので割愛。



https://boardgamegeek.com/filepage/210499/rip-rules

こちらを和訳いたしました。あくまで趣味の範囲です。

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