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【流星のロックマン3】大会ルール案_改訂版【改造ONクラス】

はじめに

こんにちは,Tさんです.

約一年前に考えた大会ルールを考え直しました.

実は前々から,こうした方が良いかもなーという考えを思いついたときに,過去の記事を少しずつ修正していました.しかし,大きく変更する点が出てきたため,新しい記事にします.

(↑ 過去に考えた大会ルールの記事です.)

前回の記事と同じく,ブラックエースはBA,レッドジョーカーはRJと表記します.

大会ルール

1. 各プレイヤーは4つの構築を用意する.

大会ルール案_Fig1


■ 構築作成時のルール


・ルール1(ノイズチェンジの制限)

同じノイズは採用できない.(ノイズはノーマルも含めた12種類の中から選択する.)


・ルール2(フォルダの制限)

4つのフォルダ(120枚)を合わせて共通で入れられるスタンダードカードは,1フォルダに入れられる限界数までとする.ただし「ウォーロックブースト」は,このルールを無視してもよい.

(例)一つの構築に「インビジブル」を5枚入れた場合,他の3つの構築に「インビジブル」を入れることはできない.


・ルール3(アビリティの制限)

以下の組み合わせは使用禁止とする.

・RJver.と「ノイズハンド:5カード」
・RJver.と「アビリティ:オートロックオン」
・「エンプティ―ノイズ(スペード9)」と「マジョネールノイズ(スペードK)」
・「フラッターノイズ(クラブ4)」と「クラブ・ストロングノイズ(クラブ9)」


2. 対戦前に相手のバージョン,HP,ノイズチェンジ,ノイズドカードとフォルダ30枚を確認する.

その後,相手の構築の内一つを使用禁止にする.

大会ルール案_Fig2


3. 対戦に使用する構築を選択し,対戦(1ぽんしょうぶ or 3ぼんしょうぶ)を行う.

禁止された構築を選択することはできない.

大会ルール案_Fig3


4. 勝利した構築は,それ以降使用できない(勝ち抜け).敗北した構築は,何度も使用できる.

大会ルール案_Fig4


5. 対戦を繰り返し,先に白星を2つ手にしたプレイヤーが勝利となる.

大会ルール案_Fig5


解説

この記事では,変更した部分のみ説明します.ルールについては,過去の記事を見てください(なぜ複数の構築を用意するのか など).

前に作成した大会ルールからの変更点は,フォルダ制限の追加,アビリティ制限の追加(これにともなう対戦時のルールの削減)です.それぞれ説明します.


・フォルダ制限

カード枚数ルールを4つのフォルダに拡張するという,より厳しいルールを設けました.

大会ルール(前)では,15枚までカードの重複を許可しています.そのため,「フリーズナックル」,「ヒートアッパーX」,「ウォーロックブースト」各5枚も許可していることになります.4倍アッパーを複数採用したパーティーが出てくることは好ましくないため,制限を強化しました.

また,重複枚数を数える行為も面倒だと思います.

ヒートアッパー,ノイズ解除カードと防御カードの取り合いになると思いますが,ホワイトカード4枚セットは枚数制限の対象外で,デストロイアッパーやSインビジブルがあるので,なんとかなると判断しました.


【追記(2023/12/12)】
最近になってエドギリ5枚構築が出現したため,エドギリの構築を2つ用意できる可能性が出てきました.容認するか,さらなる制限をかけるべきか考え中です.



・アビリティ制限

RJver.と「ノイズハンド:5カード」の組み合わせは大会ルール(前)でも制限しましたが,追加で「アビリティ:オートロックオン」も制限しました.

大会ルール(前)では,RJver.でオートロックオンは許可していますが,ノイズドカードで採用していた場合,対戦時に不利なルールが適用されています.

しかし考えてみると,対戦するときにその都度確認しなければならないのは,面倒です.

そのため,構築作成時にRJver.と「アビリティ:オートロックオン」を禁止にして,対戦をスムーズに進める方が良いと判断しました.

オートロックオンを使いたい方は,BAを使いましょう.相手のブライノイズを使用禁止にして,オトロクライフを楽しんでください.


今回のルールでは,新たにノイズドカードの組み合わせも制限しています.

エンプティーノイズとマジョネールノイズは,どちらも強力なノイズドカードです(99KK☆ 最強!).しかし,サポートユーズやチャージショットをノイズドカードで変更する場合は,どちらかのノイズドカードを採用できないことが多いです.

HPとボディ関係を入力した無難な構築と,サポートユーズやチャージショットをノイズドカードで変更した構築の差を小さくするために,エンプティーノイズとマジョネールノイズの組み合わせは禁止することにしました.

これでジェミニとリブラの価値が上がり,ヴァルゴとオックスの価値は下がるのかなと思います.それでも強いですが.

ヴァルゴとオックスの価値が下がったので,オヒュカスにも制限を加えたいところです.その制限が,フラッターノイズとクラブ・ストロングノイズの組み合わせを禁止にすることです.

エンプティーノイズとクラブ・ストロングノイズの組み合わせも考えました.しかし,ノイズハンドのフルハウスができなくなるのは,やり過ぎだと感じました.2299☆を否定するのは気が引けます.

フラッターノイズとクラブ・ストロングノイズの組み合わせ制限でもHP100程度減らせますし,良い考えだと思います.

(ノイズドカードの組み合わせを制限するのは,やり過ぎですかね?)



大会ルール(前)よりも良いルールになっているはずです.分かりやすくなり,様々なバトルカードやノイズドカードが使われると思います.


【追記(2023/12/16)】
ルールを考え直しました.



以上です.読んでいただき,ありがとうございました.

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