春用フライ、参考資料まとめ
解禁に向けてのフライを巻くうえで、参考にした資料などをまとめておきます。
ユスリカスタンダード
杉坂友大郎さんのウェブサイトより。
去年も使用して実績あるフライ。
浮力もあるし、ポストにエアロドライウイングを使えば さらによく見える。
フックを変えればオナシカワゲラにも対応できるような気がする。
ヘアウイングダン
新潟フライフィッシング友の会 ブログより。
季節を問わず実績のあったフライ。
今年は小さめ(といっても18番だけど)を巻いて早春から投入予定。
エルクヘアを使ったフライは見易くて好き。
CDCクリップル
flyfisher onlineより。
去年も巻いたけど、出来がイマイチだったため出番が少なかったフライ。
再チャレンジして、なかなかの出来だったので今年は使えそう。
FlyRodders
バックナンバー含めて、かなり参考になる。
号によってはたくさんのフライパターンを見ることができる。
自分が買ったのは下記。いまからでもバックナンバーが手に入るのであれば買って損はないと思う。(値段次第だけど)
廃刊になったのが残念。
・2013年3月号 解禁の川のライズハンティング
・2017年春号 2017 待望の一匹を釣る
・2018年春号 早春の必携フライ
・2019年春号 水生昆虫とライズフィッシング
https://room.rakuten.co.jp/room_3cf695893b/1800006246780423
FlyFisher 2015.12月号
これは先述のCDCクリップルが掲載されている号なので買ってみた。
他にも、渋谷直人さんや嶋崎了さんのフライも載っているので参考になると思う。
水生昆虫アルバム
言わずと知れた新しい古典。
これが最も参考になると思うけど、初心者が最初から手を出すのはしんどいと思うので、とりあえず手に入れといて、気になったときに開く、って感じでいいと思う。
これを読むことで、水生昆虫の各ステージと水面との絡み方、捕食される状態なんかをイメージしやすくなった。
で、フライローテーションの組み立てを考えるきっかけにもなった。
おわり
一昨年は、なんとなく気になったフライを購入して使ったシーズン。
去年は、なんとなく使えそうなフライを自分で巻いてみて試したシーズン。
今年は、去年のテストを踏まえてブラッシュアップさせたフライと、水生昆虫をお勉強して臨むシーズン。
果たして。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?