トークサバイバー!
私はこれを見るためにNetflixと契約したと言っても過言ではない。「トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜」は、期待を裏切らず、私はここ数日で一気に観てしまった。
きっかけ
私は佐久間宣行ANN0リスナーだ。最近はリスナー業も休業しがちだが(通勤がなくなったので)、この2022年4月からの改編では佐久間さんが一部に上がるだろうと信じていたくらいにはヘビーリスナーだ(もちろんcreepy nutsも好きだけれど)。あちこちオードリーやYoutubeはほぼ毎週観ている。唯一、ゴッドタンの下ネタが強めの回は敬遠してるくらい。
そんな佐久間さんが莫大な製作費をかけられる作品に惹かれて、Netflix加入に至った。
感想
内容はまさにドラマとトークが半々…と言ったところだけど、ドラマと思って見ないほうがいいと思う。とてもストーリーに集中できるようなものではないから。
芸人さんのトークに感心したり笑ったりしたい人におすすめ。
オズワルドの伊藤さんがどこかで、「賞レース経験してない人は、ネタは(実力あるの)分かったけどストリートファイトできんのか?って俺たちをみている」的なことを言っていたけれど、それでいうなら「トークサバイバー!」はマジのストリートファイトだと思う。
ドラマの中でトークテーマが与えられ、それについてトークを投げ合う。尽きればその場で降板。
まさに身を削ってトークする戦いでした。
一般人がこれを真似したらダメ、ゼッタイ。メンタルが死ぬから。。
最後に残ったのは、一番身を削った人のようにも思えた。
個人的には錦鯉の渡辺さんが面白かった。
トーク長すぎず、テンポが良いから一瞬で口角が上がってしまう。
他の人がyoutubeだとしたら、渡辺さんはtiktokでトークしているような感覚。
佐久間さんが編集に関して、勝者を浮き立たせるために敗者のトークの匙加減が難しい…というようやニュアンスを話していたけれど、うん、ノーカットで見てみたい。
お笑い一本!
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