魂の退社 〔読書感想〕

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「50歳、夫なし、子なし、そして無職・・・
しかし、私は今、希望でいっぱいである。」


この本を手にとったのは「仕事を辞めよう」と思ったタイミングでした。会社との向き合い方を改めさせられる一冊。


目次
1.本を手にしたキッカケ
2.印象に残った文
3.今後の行動目標


1.本を手にしたきっかけ

仕事に対しての自分の考え方がこのままではいけない。

仕事を辞めたいと思う理由はそれぞれ。
人間関係・仕事内容・給料など

それなりに満足のいく給料を手にし、ストレスをほどよく趣味で発散して、会社のどうにもできない事を仕事終わりに同僚と共に愚痴る。

毎月振り込まれる給与に安心し、今会社辞めたらどうなるのかを考え
「仕事とはそういうもの」で割り切る。
もし、今無一文となった時私はどう生きていくのか。

そんな時に登録している東洋経済オンラインでたまたま稲垣えみ子さんのコラムを読み、本を手にしました。

2.印象に残った文

〔会社依存度を下げる〕より
私が提案したいのは、ほんの少しでもいいから、自分の中の「会社依存度」を下げるということだ。
要は「カネ」と「人事」に振り回されないことである。
何も副業せよと言っているわけではない。
生活を点検し、自分に本当に必要なものを見直してみる。
お金をかけない楽しみを見つけてみる。

そして何より強調したいのは、そうして会社に依存しない自分を作ることができれば、きっと本来の仕事の喜びが蘇ってくるということだ。
仕事とは本来、人を満足させ喜ばせることのできる素晴らしい行為である。


仕事を通して「何か」「誰か(人間・環境・動物)」の役に立ちたい。
誰の中にもあると思う。


3.今後の行動目標

拙い感想文を書いていて自分に対して感じたのは
できない事をただ並べているだけだということ。

まずはあるものでなんとかしてみる!
「生活を点検し、自分に本当に必要なものを見直してみる。
お金をかけない楽しみを見つけてみる。」
↑ここの実践。なんでも不便なことは物を買って解決、物を大事にしていないのでこの部分の改善。

挑戦していることの継続
今勉強している「書く」ことを副収入にしていく。
まずは習慣化。書くことに慣れる。
最終的に会社に頼らなくても大丈夫と思えるように。



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