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読書記録

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読んだ本の記録。 ジャンル:エッセイ エッセイの良さは、会ったことがない人の頭の中を覗いたような感覚になること
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「状況がダメなのではなく、状況をダメと捉えてしまうことがダメなんだ。」今回も若語録に救われた。何がダメで何が良いかなんて誰かの基準でしかない。しかし形成された基準に振り回されがちだ。誰にも求められていない「こうでなければならない」を気にしてしまう。それでもいい、と肯定してあげよう

二十歳になったとき、早く30代が来ないかと待ち望んでいた。いろんなことを経験することを怖く感じていたあの頃、30歳になったら怖いもんなんてなくなってるかと思った。30歳になったその日、怖いもんはもちろんあった!でも、あのとき感じていた未来へのワクワク感はなくなっていない。

【文章の書き方のhow toがギュッと詰め込まれた1冊】noteで文章を書き始めて5か月、読みやすい文章を心がけている。しかし、心がけていることがあっているのか知りたくなり手にとった1冊。すぐに実践したくなる方法や参考書籍の紹介がありアウトプットしやすい内容となっている。

[ナナメの夕暮れ]人は自分の弱さと向き合うことが一番難しい。人は自分の欠点と向き合うことからはよく逃げるが、他人の欠点はいとも簡単に指摘する。(耳に痛い話より)他人の欠点も理解し、自分の弱さを認められたらきっと今より生きやすいのだろう。それができないのが人間の弱さだ。

魂の退社 〔読書感想〕

「50歳、夫なし、子なし、そして無職・・・ しかし、私は今、希望でいっぱいである。」 この本を手にとったのは「仕事を辞めよう」と思ったタイミングでした。会社との向き合い方を改めさせられる一冊。 目次 1.本を手にしたキッカケ 2.印象に残った文 3.今後の行動目標 1.本を手にしたきっかけ 仕事に対しての自分の考え方がこのままではいけない。 仕事を辞めたいと思う理由はそれぞれ。 人間関係・仕事内容・給料など それなりに満足のいく給料を手にし、ストレスをほどよく

僕の人生には事件が起きない

最近radikoでお笑い芸人がやっているラジオを良く聞く。 オードリー、和牛、空気階段、かまいたちなどいろんな芸人さんのラジオを聞いているが、特にハライチのラジオ「ハライチのターン」がお気に入り。 岩井さんの独特な観点が聞いていて面白い。 岩井さんを調べてみると、芸人以外にエッセイストもやっていることを知り早速本を購入し読んでみた。 人生は思ったよりも地味だ。 生活をするうえで変わったことはほとんどない。 という部分にすごく共感した。 たしかに、毎日地味の繰り返しだ。

ハライチ・岩井さんの2冊目のエッセイ「どうやら僕の日常生活は間違っている」岩井さんの独特な世界観・言い換えるのであれば〇〇、が妙にハマる。日常生活の視点をどういう風に変えるかで学びになるし普通→面白いになる。一見面白いエッセイ集なんだけど「感情のコントロールの仕方」を学べる1冊。

2021読んだ本①自己啓発とエッセイ多め。

2021読んだ本② 昨年に比べ読んだ本の数が2倍になった。朝晩の読書習慣のおかげ。色んな本を読みたくて複数読みしたけど頭の中でぐちゃぐちゃになってしまったので、2022は2冊/月を目標に読書を楽しみたい。

「コンビニ人間」主人公の吉倉恵子、彼氏なし36歳、コンビニバイト歴18年。「18年間コンビニでアルバイトをしている」「結婚していない事」主人公の周りの人間はこれらを世間一般でないという。あなたにとっての普通とはなんだろう?物事の本質を考えさせられる1冊。

7つのエピソード✖︎48の思考法 youtubeのひろゆきさんの切り抜き動画をみることが多く、この人の考えの根本を知りたいと思い手にした。とにかくインプット→アウトプットがしやすい内容。こんな考え方があるから後は好きにやってください、というひろゆきさんのメッセージを感じる。