鉛筆と裏紙
イラストを描いている方の制作環境や使用画材は人によって様々。デジタルならパソコンやタブレット、アナログでは色鉛筆や水彩などなど。
私の場合は線画は鉛筆、仕上げはiPad miniでやってます。アプリはアイビスペイント。紙はクロッキー帳を使う事もありますが、ほとんど裏紙。
構図やアイデアが降りて来た時に紙と鉛筆をさっと取り出してとりあえず描く！という事が多いので、裏紙は本当に便利なのです。逆に「さあ、描くぞ！」と意気込んで机に向かっても何も出てこない事がほとんどです。笑
話は遡りますが、活動開始から2年位はパソコンのイラレとフォトショで作業してました。当初は作風も今とは全く違っていて、使うのはほぼイラレ。それから今の作風になり、アナログの線画を取り込みフォトショで加工+イラレで装飾や配置をする形に変わりました。
更にそこからやり方を変えたのは相互フォローの作家さん達の影響です。スマホに指描きという方が何人かいらして、聞いた時は本当に衝撃でした！
とりあえず試してみる精神なので早速やってみます。スマホは画面が小さすぎるので、ゲーム機と化していたiPad miniを使う事に。無料のお絵かきアプリも色々試してみました。
ちなみにスタイラスペンも買ったけど、結局指でやってます。楽だし早いので。
ただ、元の線画だけはアナログの鉛筆じゃないとダメでした。アプリに鉛筆風のペンもあるけど何か違うんですよね……
色々試してみたけど、マルチーズのふわふわな毛は鉛筆で手描きが1番しっくり。
そんな訳で、私の描く動物たちは鉛筆と裏紙から生まれてきてます。
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