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眼福ならぬ耳福

Netflixにて配信されている「ブリジャートン家」に魅了されたわたし。
今日はその中でもOSTについて。

※ネタバレにご注意ください。


「ブリジャートン家」とは?

原作はジュリア・クインのベストセラー小説。
舞台は1813年リージェンシーのロンドン社交シーズン。
ブリジャートン家の8人兄弟姉妹が、それぞれ真実の愛と幸せを追い求める姿を描いている。

OST

登場人物の一人一人が独自の人生観・恋愛観を持っていること、それぞれの成長や変化とともにドレスや装飾までもが変化していくことも繊細でとても興味深いし、本当は他にもブリジャートン家についてたくさん語りたいポイントがあるのだけれど、今日はその中でもOSTについて。

OSTといっても特に素晴らしいのが、ブリジャートン家の作品の雰囲気に合わせて、現代ポップスがクラシックアレンジされていること。

ブリジャートン家を観始めた時、正直わたしは見た目の美しさに惹かれていた。
人、衣装、デザイン、組み合わせ、インテリア。
そのどれもが素晴らしく感じられたのだ。

しかし、いつの間にか目だけではなく、耳がしあわせであることに気がついた。

どの曲のどのタイミングでハッとしたのか思い出せないのが残念なのだが、リージェンシーの時代に違和感なく溶け込み、かつ、更にこの世界観を作り上げているOSTが深くわたしの中に刻まれた気がしたのだ。

そしてシーズン1、2を観終えてからというもの、わたしはこのクラシックアレンジされたOSTばかりを聴いている。
元々、状況や気分に合わせて名曲のクラシックを流したりすることもあったけれど、いつでも、いつまでも聴いていたくなるほどにこのアレンジが好きなのだ。

このクラシックアレンジされたコンサートってどこかでやってないのだろうか。
登場人物ばりにドレスアップして聴きに行きたいし、踊ることなんて今まで全く興味がなかったけれど、初めてこれらの曲に合わせて踊ってみたいという気持ちが芽生えるほど。

そんなわたしがどハマりしたシーズン1・2の原曲とクラシックアレンジを以下にまとめておく。

シーズン1

01 thank u, next

02 Girls Like You

03 In My Blood

04 bad guy

05 Strange

06 Wildest Dreams



シーズン2

01 Stay Away

02 Material Girl

03 Diamonds

04 Dancing On My Own

05 You Oughta Know

07 Sign of the Times

08 What About Us

09 How Deep Is Your Love

10 Wrecking Ball



まとめながら曲を聴くのすら楽しかった〜!

今は、シーズン3のOSTがどうなっているかわくわくしている。
5月16日から前半は既に配信されているけれど、後半は6月13日から公開されるということで、一気に観られるようにまだ我慢しているのだ。

「ブリジャートン家」の前日譚として、イギリス国王ジョージ3世に嫁ぎ、社交界を変えた若きシャーロット王妃の壮大なラブストーリーを描く「クイーン・シャーロット」を観て気持ちを高めておこうかな。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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